6月22日(土)、カンボジアのプノンペンで開催されていた世界ユネスコ会議で、富士山の世界遺産への登録が正式に決定されました。自然遺産ではなくて「文化遺産」、そして、なんと勧告されていた「三保の松原を除いて」という意見もくつがえされ、「三保の松原を含んで」ということが正式に決定されました。
川勝静岡県知事の感動のインタビュー、喜ばしいですね。三保の松原も含めて・・という点にも、ドイツなどを含めて、全会一致とのことです。(なぜこんなにも状況が変化したのだろうか?日本のアピールが功を奏した?)
旧作も含まれていて恐縮ですが、私のネガポジストックの中から数枚をピックアップして紹介し、記念といたします。
早朝の忍野八海 S56.1.17
紅葉台からの残照 日没直後の静寂なひととき S56.1.17
日没のパノラマ台から
精進湖湖畔への下山は真っ暗になっていたはず S56.12.10
神奈川県からでも南アルプスは見渡せます。
富士の右側に従えた三峰は、右から赤石岳(標高3120m)・聖岳(3013m)・上河内岳(2803m)
丹沢山系を下に見下ろす。
大山からヤビツ山荘へ下山の稜線コースは素晴らしかった。 S57.1.21
本当は水面に映る「逆さ富士」を狙っていたのですが・・・
画角のずっと右手の方向(山中湖西部)ではワカサギ釣りと思われる、氷に穴を開けて釣り糸を垂れる釣り人が見られました。
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