885) DE10+D51+オヤ12 富士山に見送られて
886) 「TRAIN SUITE 四季島」 内房線・総武成田線で試運転(1月26日)
昨日25日、幕張車セへやってきた 「TRAIN SUITE 四季島」こと E001系。
本日早朝に内房線を安房鴨川まで入線しました。
試運転・乗務員訓練と思われます。
実は、昨年の10月ごろ、とある webマガジンに簡単に以下のような掲載がありました。
「四季島」に関するツアーについてです。
本格的に「四季島」のツアーが開始されるのは2017年5月の予定(公式発表)。
・・・ですが、その前に大晦日(2016年12月31日)に横須賀駅付近でカウントダウンイベントを開催。それに参加後、「四季島」で横須賀線を出発(夜行列車!)。
東京駅~千葉駅~内房線で和田浦で下車➡初日の出鑑賞。その後内房線を上って総武・成田線~鹿島線で鹿島神宮へ、そして神宮へ初詣。
・・・というツアーが「四季島」の最初のツアーになりそうだ・・・、というもの。
注目してその後の報道を待ちましたが、まもなくその記事は削除されてしまったようで。
おそらく延期か中止か、あるいはモデルとしての一つの案があがっただけなのか。あるいは私が「初夢」を見ていたのか??
しかし、その行程をなぞるように、そんな時間帯で試運転が走りました。今回は幕張車セから南への区間です。
もくろみとしては、安房鴨川駅折り返し時、内房線内2~3か所、物井か佐倉付近、できれば鹿島線内でも、というおおまかなプランで追いかけ開始。しかし夜勤明けで眠いので途中までかも・・・
安房鴨川1番線に到着。
入線時も流し撮りしましたが、タテに並んだ(E353系そっくりの、しかし 縦に左右各4灯の)ヘッドライトしか写ってないorz・・・まだ真っ暗で季節がもっと進んでいたなら・・・。
止まってから職員氏数人が写真を撮っていました。1番線末端に5~6人の一般人っぽい見学者も。そちら写真を撮っていないし、「鉄」ではなさそうです。招待?or 職員の家族かなあ?。
発車を待たずに出発。140Mに沿うように和田浦へやって来て、まだうす暗い中をすぐ登山。
詳しくはのちほど。この以降ぶんも。(ああ眠い・・・)
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887) TRAIN SUITE 四季島 内房線で試運転(1月26日)その2
886) の続きです。
E001系が夜明け直後の真浦をゆっくりと進みます。
撮影地には私ひとり。真浦の漁村もまだし~んとしていて、超豪華クルーズトレインが今や通過して行くのに、気付いた人は全くいなそうでした。
( SL館山・DL勝浦 の本運転の記事がまだですが、もうしばらくお待ちください)
888) TRAIN SUITE 四季島 試運転(1月29日)その1
889) TRAIN SUITE 四季島 試運転(1月29日)その2 和田浦~南三原
1月29日の続きです。
もっともカッコイイ アングルを探求したいと思います。
2017.1.29(日) 7:00 試9018M
上り方が10号車 E001-10
↑ ここまでが10号車
9号車 E001-9 車体側面にナンバーの表記はありません。
デザインのため事務的なものを目にふれないようにしているということか。
9号車 E001-9
9号車 E001-9
7号車 E001-7
5号車 E001-5
黒いエントランスが目立ちます。どういうふうに開くのかな?真ん中から左右に 横にスライドするのでしょう、下にドアレールがあります。
3号車 E001-3
2号車 E001-2
1号車 E001-1
このあと、どこで待ちうけようか おおいに悩むところ。
晴れなら通過時間には保田元名が光線がよい(ただし後追い)のですが、前回撮ったのと、この日はどうも曇がかかりそう。曇りなら学校踏切がいいのかと思えば、この日「若潮マラソン」が館山市内で行われるので、その次へ移動するのに渋滞の懸念がある。マラソン臨の2本の「さざなみ」も撮ろうと考えると 館山以北に限られるし・・・さて?
試9018Mは、9111M 「さざなみ91号」 とは岩井で(試9018Mが9分ほど待つ)、9113M 「さざなみ93号」 とは浜金谷で交換する見込み。
となると、岩井~安房勝山間がいい。長い編成でも大丈夫です。ただしE001系は後追い。そこ以南だとE001系に間に合わないかその後の渋滞の懸念、そして9113Mを撮ってから次へ移動しようとすると、E001系がかなり先へ行ってしまう。そこ以北だと9111Mに間に合わない懸念があります。よし決定!
以下次号で
890) TRAIN SUITE 四季島 試運転(1月29日)その3 安房勝山~岩井
889)の続きです。
「四季島」の専用サイトに2017年12月31日~2018年1月1日 の「年末年始コース」の紹介↓
http://www.jreast.co.jp/shiki-shima/pdf/spcoursejp.pdf
「四季島」の専用サイト↓
http://www.jreast.co.jp/shiki-shima/?src=brandpanel
http://www.jreast.co.jp/shiki-shima/course.html
想像(妄想?笑)は膨らみます。
来年2018年の元旦。
現天皇退位に伴い、次の元号はもう決まっていることでしょう。頭文字がA(あん・・)だとか、K(かい・・とか、かん・・)だとか、Nだとか、いろいろいわれているようですが、元号はおそらく政府内では3候補くらいにもう絞られている可能性があるようです。平成最後の年になる可能性が高い年の初日の出。
早朝5時台後半ごろに和田浦に「四季島」が到着。ツアー客が下車してきます。
初日の出ポイントはおそらく海水浴場あたりの海岸。
しかし、まだ真っ暗な、素寒貧でさみしい旧市街を、南三原側の踏切をわたって海岸まで歩かせるのでしょうか。(自分だったらなんでもないけど、豪華ツアーの上客ですよ)
まあ、50~60人くらいの規模でしょうから「びゅうばす」などを待機させておくテもありますが、もしかすると、道の駅「WA・O!」側へ直接出られる出入り口を、(仮設でも)作るかもしれません。さらに、青堀~那古船形間のように、和田浦だけは下り列車を上りホームへも到着できるように信号等を改造すればもっといいのでしょう。上りホームに立てば「WA・O!」は目と鼻の先です。「WA・O!」から海岸もすぐ。
JR東日本の力の入れようなら何かすると思われます。それだけ「四季島」のブランドイメージを高めようという方針が・・・・
実際、篠ノ井線の姨捨はツアー客が 田毎の月夜景観賞で使う駅設備を造るようだし、陸羽東線の鳴子温泉駅も下車がありますので、駅設備美装化工事が行われるているようです。
で、初日の出がなぜ太海でも千倉でも、鴨川・小湊でもなく和田浦なのか。
それはおそらく「捕鯨の文化」に触れる・・・というコンセプトがこのコースに含まれているのかもしれません。。「WA・O!」にも鯨骨格等の展示があります。
他のコースの紹介を見ると、結城紬や宮沢賢治や、東北各地の文化に触れる、という目的が他のコースにあるようです。
初日の出を見たあとは 「WA・O!」に立ち寄り、甘酒や朝食のサービスがあるかもしれません。休憩をふくめると、当日の和田浦発は8時台後半か9時台が適当かと思われます。(今回の試運転では6:58でした)
そうすると、日の出前に到着してその時間に折り返すとなると、どこかに「四季島」を置いておく所が必要になります。安房鴨川留置線(228Mが出て行ったあとで、6番が空)か、安房小湊(2221Mが出て行った6:04以降なら3番が空)に留め置くか、安房鴨川~千倉または館山間を1往復回送で走らせるか・・・
想像は尽きません。どうなるか元旦が楽しみ・・・
891) TRAIN SUITE 四季島 試運転(1月29日)その4 佐倉~酒々井
890) の続きです。
佐倉まで行っても、仕事の関係で「四季島」を撮ったらすぐに帰ってこなければならないのはわかっていました。時間があれば知り合いのように北浦橋梁や下総神崎付近まで行ければ、とも思うのですがそれは無理でした。
勝山ストレートから、佐倉の3線区間まで1時間5分くらいで到着。車を置いてカメラを設置し、9:27の3942F快速E217系から撮影がされています。館山道 鋸南富山ICから 東関道 佐倉ICまで高速を利用。
行きどまりの農道に突っ込んで停めている撮影者の車に運転者がおりましたので、「追いかけはもうしないので、あとからゆっくり出ますから」 とお願いして奥に停めさせていただきました。
標識が気になるので、もう架線柱1本ぶん後ろが本当はいいのですが、「四季島」が通過するまでまだ30分近くあるものの、そのあたりはもう7~8人集結していて難しそうでした。
黒砂信号所で折り返した「四季島」が 9:53ごろ通過。1個進んで 試9019Mかな?
足回りの感じがE655系和(なごみ)によく似ています。色はちがいますが、カバーの形状などが。
それもそのはず、設計は共通部分が多いそうです。
5・6・7号車の3両だけ床下機器カバーの色が少し違うように見えます。製造箇所の違いがここにでているようです。
前後の7両が川崎重工兵庫工場製、中間の内装2階建て車を含む3両が総合車両製作所製だそうです。川重兵庫製7両は 2016年9月6~7日にかけて兵庫➡尾久へと甲種輸送されてきました。総合車両製はその後です。
これにて即 撤収。
周辺にいたみなさんは鹿島の方まで追うそうです。日曜だしね。
1本だけのためにここまで来る、というのも狂気の沙汰かも。でも自分の中でそれだけ盛り上がってしまったのでしょうがありません。。。
そうそう、前回佐倉の町中でおかき・せんべいの「もち吉」を見つけ、たまたま家族へ買っていったら意外と評判がいい。特に家内がその「すこんぶ」がおいしいとおおいに気に入ってしまいました(笑)。昔なつかしい味。
そうだ、せっかくだから・・・と「すこんぶ」ばかりいっぱい買っていってやろう(笑)。ちょびちょび食べるものだから3袋もあればだいぶもちそうだ・・・。
892) SL試運転4日目 試9124レ 学校踏切 渚踏切 電留線
883) の続きです。
「四季島」関連を先に掲載していたので遅くなりました。
1月18日(水)の時間はさかのぼりますが、この日は試運転の4日目。
当日は木更津で会議があり、最近はときどき終わるのが延びていたのですが、この日は幸い時間通りに終了。
お、これなら試9124レに間に合いそうだ。もちろんその可能性があったのでカメラは積んできていました。
さっそく君津IC~富浦IC~館山山本付近へと直行。学校踏切で待機。
通過の30分前には準備完了。まだ空いています。
通過10分前くらいには追いかけ組とおぼしきグループの到着がありましたが、譲り合いながら撮影完了。光線も良く、煙もそこそこ出て、来た甲斐はありました。。
では連続ふうに。
試9124 15:37
多少渋滞していましたが、のろのろ運転で渚踏切へまもなく到着。
まだ追いかけ組が到着する前のようで、最前列に陣取れました。
「SL館山」編成が1番線に陣取っているので、列車の動きには時変がかかっています。
15:42 試9124 館山1番線到着➡しばらくの間停車(見学者へサービス?)
15:57 安房鴨川からの2196M、3番に到着
16:01発 土日運転ではありますが、本来1番線発車の9046M 「新宿さざなみ4号」が発車する時刻。9046Mは SLを入れるために 2番線発車への変更されるのでしょう、本来なら16:00に千葉から到着の179Mが2番線に入れません。
平日でも土日と同じように模擬練習なのか、時変がかかっていて、179Mは本来 那古船形15:55発が9046M待避で16:06発へと変更されています。
16:10 時変の179Mが2番に到着
16:11 始発の安房鴨川行 2179Mが、179Mの到着を待って5分延で3番を発車
16:20頃 「SL館山」 引き上げ開始
手持ちでいいや、と思っていて、遠くに置いた車からは三脚を持ってこなかったのですが、引き上げが思ったより遅く、やや暗くなってきました。
mizuhoさんが来ており、1台貸してもらいました(動画撮影用)。ありがとうございました。
(再掲ですが、流れで)
D51 498 には「千」の所属区札が。
銘版:鉄道省鷹取工場 昭和15年製。製造番号26。
運用は タテ➡アワ➡カウ➡アワ➡タテ の(臨)582
現代っ子ですね、ATS-PとPs を備えています。当然これが無いと今や走れませんからねえ。
拡大してみると、DE10には 「木」の所属区札と
タテ➡アワ➡カウ➡アワ➡タテ は「111運用」と運用札でわかります(DL)。
館山電留では、2017.3.4改正で消える「特別快速」のE217系と並びます。
もう1回くらい走行を撮っておかなくちゃ・・・です。
(以下次号で)
893) SL試運転4日目つづき 館山電留線
894) SL試運転3日目 第一新田--いろいろな出会い
アメンバー限定公開記事です。
895) モヤ209系「MUE Train」 総武・成田線試運転
2月9日(木)、「むえ」 こと モヤ209系 MUE TRAIN が総武快速線~成田線を試運転走行しました。
川越線・埼京線・中央線などの走行が多いようですが、年に1~2回くらいの頻度で成田までやってきます。外房・内房線には絶対!(笑)やってきません。
雨がちの天気でしたが、追ってみました。
現在のスジでは、南古谷~川越線~埼京線~山手貨物線~品川~東京と走行し、東京11:03発の2019M NEX19号を津田沼で待避します。改正後がどうなるか全くもってわかりません。
なお、「SL館山」本運転の記事が滞っていますが、こちらを先に掲載します。SL関係は もう少し待ってください・・・
896) MUE Train 総武成田線試運転(その2) 四街道から物井へ
897) MUE Train 総武成田線試運転(その3) 物井~佐倉間にて
896) の続きです。
物井で下車したあと、物井~佐倉間の撮影ポイントへ。やはり駅撮りばかりではつまらないので。
しかし、雨はいっこうに降りやまず、いや降る量がやや多くなってくる感じ。のみならず、風も出てきたようだ。
亀崎踏切やその手前のインカーブまで行くのも きつくなってきました。
それにしても、物井駅前はだいぶ変わりましたね。車が通過するのもやっとだった細い農道や、ホーム北側すぐにあった狭くて危険な踏切は姿を消し、駅前ロータリーの西側やや高い位置に大通りが貫通しました。その大通りは亀崎の方まで続いています。快速停車が始まったころから急に開発が進んだようです。ゆくゆくは東側に出られる出口ができるかもしれません。
13:11 2022M NEX22号大船行き
12連だと後部が見切れてしまいますが、幸い6連がやってきました。
3月改正で増結が進み、6連は減ってしまいます。(この列車は6連のまま)
成田折り返しの試9478M
雨、いっこうに降りやまず・・・。これにて撤収。
898) 3月改正で消え去る風景・・・特別快速E217系とその分割作業 at 木更津
2年前の2015年3月改正(北陸新幹線金沢開業 や上野東京ライン開通の改正) で登場した総武線~内房線直通の「特別快速」がこの3月改正でもう(!)廃止されます。
「さざなみ」の君津以南廃止(定期列車で)の代替(いいわけ?)としてわずか1往復のみの運転でしたが、やはり、というか、JRの作戦通りというか、客足は伸びなかったようです。内房線の悩みは深い・・・。
2015年は改正日が3月14日(土)、今年が3月4日(土)ということで、実質何日の稼働(営業運転)になるのかな?2016年3月13日までで366日(2016年は2月が29日)、プラス 2017年3月13日までで+365日、マイナス3月4日~13日までの10日間、マイナス 土日の2日間X52週 X2年、マイナス2週ぶん、 マイナス祝日分(15日くらい、土日とのだぶりがあるので、簡単には出せない)(悩)、マイナス正月の平日分の休日ダイヤ実施分
=約480日の雄姿!
ということになります。
ほかに営業前の館山乗り入れ試運転が1日ありました。(➡ No.707 の記事参照)
将来の記録のために、
東京② 8:02 2839F→8:37 千葉④ 8:38 5839F→9:08 木更津③分割 9:16→10:10 館山
館山 17:05 5738F→18:00 木更津①併合 18:09→18:39 千葉③ 18:41 2738F→19:14 東京③
停車駅:東京・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・蘇我・五井・木更津・君津・佐貫町・浜金谷・保田・岩井・富浦・館山
東京~木更津=15両、木更津~館山 4両 のE217系
将来、「まぼろしの特別快速」 といわれること確実?!ですね。千葉支社管内には「通勤快速」 はあっても 「特別快速」は他にはありません。
昨日 2月15日(水)に木更津駅で分割やその後の様子などを見てきました。
改札を入ってすぐの電光表示
9:08 木更津3番線に到着の特別快速5839F。
前の基本編成11両は木更津で解放されるので、もう「回送」の表示になっています。残念!
Y-34 +Y-110、11号車 クハE217-34(5839F)
左は3892F~892F 君津8:58発→11:29逗子着。Y-144+Y-1、クハE217-1(左)
右:基本11連のY-34 クハE216-2046(1号車)
左:付属4連の Y-110 クハE217-2010(増4号車)
解放作業はかつては線路に降りてジャンパ栓を外して・・・等の作業がありましたが、電連装備で今は降りることは無いようで、この時点でもう離れる寸前です。隠れましたが、ホーム側に見守る職員がいます。
このあと、右の基本11連はちょっと動いてすぐ止まり、またすぐ君津方踏切の先の中線へややゆっくり移動します。
11連が逃げたあと、すぐに付属4連は前に移動。見切れていますが、画像右側の外側には移動中の11連がまだ見えていました。
ホームアナウンスは少し前から 「館山方面ご乗車のかたは、中央の待合室付近でお待ちください」と言っています。
この位置から発車します。さすがに千葉方末端からの発車とはなりません。
陰のため、「特別快速」の表示がはっきり見えるのは好都合。クハE217-2010。
なかなか発車しません。いくら 前を解放して後部を直通させるとはいえ、8分停車というのは3~4分もあれば充分そうですが・・
9:16 発車
ホームに撮影者がほかに4~5人はいました。お別れ乗車組が少しあるかもしれませんが、ロングの座席がほぼうまる程度で、立客はいませんでした。
左:発車してゆく5839F
右:中線に入った基本編成11連(Y-34)
ホーム端 黄色い線の外側を歩く女性、もっと右を歩いてほしい・・・と願っていましたが、ずっとこのように歩いてゆき、なんだかなあ・・・
9:21に上総湊からの148M(209系6連)が1番線に到着し、その2分後くらいに中線にいた Y-34は2番線にゆっくりと入線してきます。
2番線にて回送待ちの Y-34
向こう3番線は 9:27発の147M 君津行8連。
貝淵方の中線から木更津駅東側の電留線に直接入ることもできるのに、ここ中線(2番線)に入ったということは・・・、巌根方から転線して電留に入れるし、夜間はそうしているようですが、北側の踏切を長く遮断してしまう。
そんなわけで君津へ回送されます。
G車の座席はまだ下り向きのままです。
いい光線でほかほかしてきます。
9:37発車で君津へ回送されてゆきます。後追い
君津では1番線に到着後、夜間に京葉線E233系が留置されている すぐ南側わきの側線に留置されるそうです。
「房総休日」の観光キャンペーンはまだ続いていて、3月31日までだそう。
3・4番線のエスカレータ乗り場脇(袖部分)にはD51 の大っきなポスターが。
899) NO.DO.KA. 弘前発五井行き 団臨(秋201)2月18日
今日2月18日(土)にNO.DO.KA. の内房線入線がありました。
4年前(2013年2月23日)にもこの時期に弘前発五井行きの団臨があり、そのときは583系6連での運転でした。おそらくゴルフ臨かと思われます。弘前や秋田では積雪のためこの時期はゴルフができないのでしょうね。
→ 当ブログ 448) の記事参照
秋田設定の 秋201 なので、秋田の583系をまた使ってくれればサイコーなのですが・・・。新潟のカーペット車NO.DO.KA.借り入れとなりました。その理由は引退がらみか?
ところで、きのう(2月17日)にとうとう その秋田の 583系の引退が発表 されました。
4月2日と8日の団臨で「さよなら運転」だそうです。
行きたいには行きたいけれど、秋田⇔湯沢、秋田⇔弘前 では遠くて時間がとれないだろうな・・・。
では、秋201です。
行路は、弘前17:53 9812M~5:10 大宮 8:11 9145M~南流山6:27 9330M~6:54 新小岩 7:14 9165M~8:00 五井 8:02~8:07 姉ヶ崎
なぜか、武蔵野線を直行せずに新小岩経由です。
姉ヶ崎 8:50 回9146M~海浜幕張~9:32 西船橋 9:33~南流山~10:56 東大宮
後回送は武蔵野線経由で東大宮へ。
8:04 9165M
乗客は五井で下車していると思いますが、折り返しの都合で姉ヶ崎まで行きます。
東の雲の晴れ間から光線がさしてきました。しかし東側には雲が多いです。
8:04 10連の136Mとすれ違い
向こうに見える陸橋、まだ工事中で通れません。
この陸橋は、島穴神社の西側に建設中で、県道24号千葉鴨川線の千種中学校入口付近から、将来伸びてくる平成通りをつなぐもののようで、五井の平成通りが姉ヶ崎まで全通すると、島野付近はかなり便利になると思われます。
完成すると、いい撮影ポイントができる可能性もあります。
7:58 569F~3569F 久里浜発君津行 Y-47 11連
このちょうど20分後にも 久里浜発君津行が来ます。そちらは15連。
折り返しの回送は養老川の東側の国道297号市原バイパス(市原IC.アクセスの道)が内房線をアンダーパスする地点へ向かいました。順光と思われるので。
しかし、内房上下線間の枯れ草が意外と高く、諦めました。
そこで、養老川東詰の堤外踏切へ。東側の空がもう雲べったりとなってしまったので、順光でなくても いっこうにかまわなくなりました。
8:54 回9146M
クモハ485-701 モハ484-701 クハ484-701←姉ヶ崎方
回9146M に後追いかけたら、なんか来る!!
五井8:53発の9043M新宿さざなみ1号 でした。
危なかった!!最初に行った市原バイパスのアンダーパス地点にいたら「もろかぶり」になるところでした。(その地点は ↑の画像での、9043Mの先頭車のちょうど向こう側となります)
8:55 9043M NB-17でした。すっかり曇ってしまいました。
1月21~29日の週末2回(4日間)は255系でしたが、またE257に戻りました。
255系化は、SL関連と若潮マラソン関係だったのか。
3月末までは少なくともE257です(1・4号)。4月以降は20日発売の時刻表3月号を見ないと。。DJ3月号にもまだ掲載されていません。4~6月の春臨は4月号で、とのこと。
900) ブログ900号記念・・・「900」といえば試験車・試作車なのですが・・
おかげさまで当ブログは今回で900号となりました。
恒例によって、「900番」の車両をさがしてみました。
「900」番・・・試作車や試験車は過去にいろいろあったと思いますが、なかなか出会えない
常にレアものでした。それだけに出会えた時はうれしく、場合によっては感動して、結果印象に残ることが多いです。
そんな中、形式番号に ずばり900番台を採用したのが 「901系」
JR東日本に多くあった103系を置き換えるための次期通勤車両の開発に、いろいろ試作要素や比較検討のため3本製作され、京浜東北線でしばらく運行されました。1992(平成4)年登場です。
国鉄末期に製作された205系が当時は増えつつありましたが、民営化成って、大量の通勤車にはさらなるコストダウンが求められていたのでしょう。
901) 検測車East i-E来ず・・・強風で内房線抑止の現場に遭遇 (2月20日)
2月20日(月)は 勝田の検測車E491系(East i-E)が内房線を検測する日でした。
(ちなみに 今回の外房・東金線検測は 2月15日に終わっています)
そこで、江見~太海間の天面カーブで 試9171Mをとらえるべく、出向いたのですが。
おやおや、強風で太平洋の波がすごいことになっている。大きな白波も目立つ。
よしっ、それならバックに太平洋を配せる山生橋梁へ変更しよう。
SL運転のあとなので、高かった竹・笹が今なら刈られているようだし。
現場はやはり風が強く、三脚を常に押さえていないとすぐに動いてしまう。検測車は来るのだろか?という不安がよぎる・・・。
試9171Mはここを14:05ごろ通過のはず・・・・。
・・・・・・・・・・・しかし、待ってもやって来ない。やっぱりか・・・・。
そうこうするうち、14:22に2192Mが通過。C427。
ほぼ定時に来たのは意外。
鉄橋脇の竹、強風で下側になびいていて、少しは視界がいい。
14:51、2167Mが下って行きました。12分延。
ややゆっくりと通過。C613でした。
曇ってきてしまいました。
しかし、East i はやってこない。
そこで、運行状況がわかりそうな友人宛にメール。
返事をいただき、それによると、強風でダイヤgdgd(ぐだぐだ)だそうで、抑止は佐貫町~上総湊間、那古船形~館山間、太海~安房鴨川間、安房鴨川~勝浦間、とのこと。
それぞれ難所(風速計設置で基準風速以上を検知?) は、鹿野山の西麓の笹毛付近、湊川橋梁(館山)、加茂川橋梁あるいは峰岡築堤、おせんころがしあたりと思われます(推察)。
しかし、太海~安房鴨川で抑止??たった今 2167Mが行ったぞ?!!
太海駅で止められているのか?那古船形~青堀間とちがって、この区間(九重~太海間 千倉を除く)では駅での折り返しが出来ないはず。
そこで、太海駅の様子を見に行ってみると、・・・・はたして2167Mは・・・・いない。
しばらく走ると、太海変電所付近に止まったままの2167Mを発見。
カーブにかかって傾いた状態で停車中。
山生橋梁からは4~5分なので、14:55ごろにここで止まってしまったようです。
しばらく観察していても、動く様子がありません。
動かない・・・・・。
まだ動かない。
運転室では、ヘルメット氏がなにやら連絡中。
動かない・・・・・。
15:21、ようやくゆっくりと進行を始めました。
25分間くらいここで停車していたもようです。
ゆっくりと峰岡トンネルに進入。トンネルの中のほうが強い風がなく安全ですね。
車掌はマイクでアナウンス中。おそらく遅れてのお詫びでしょう。
このあと、本屋で今日発売の改正時刻表3月号を買い、すぐに安房鴨川駅へ。
駅前は、列車再開か送迎バスかを待つ人たちで結構混雑のもようです。
構内には、2番線に外房線向けの209系8連が回送表示で停車中。運転再開の見込みは無いのか、車内は真っ暗。構内はほぼ無人。
ほかには6番にいつもの209系4連(9:17着の233Mを分割した片割れ) が昼寝中。
そのほかには特急も含め止まっている編成は無く、では峰岡トンネルの南側で抑止をくらっていた2167Mはどこへ???
強風なので、さっと到着しすぐに館山方へ折り返して行ったとは考えにくいし、見てもいません。もしかして、いやおそらく峰岡トンネルの中で風待ち停車中なのかもしれません。見には行きませんでしたが。
どれだけ待ったら1駅進めるのか?なぜ、前方が抑止なのに太海駅で停止させずに太海を発車していったのか?判断難しいところでしょうが、トンネル内の車両に缶詰にされた方は不安だったでしょうねぇ。
2月20日午後、勝浦あたりでは瞬間風速約30m弱くらい、東京湾アクアラインも通行止めとなったそうです。
902) 「リゾートEXP.ゆう」使用の「房総の休日」往路 両国発内房経由勝浦行き
本日から運転が始まった「房総の休日」
おおっ!昔の栄光のビッグネームよ再び!です。
もちろん気動車時代の「房総の休日」は、リアルでは見たことはありません。
昭和30年前後にキハ17系の3連くらいで運転された休日運転の快速で、房総西線や総武本線に乗り入れました。総武本線の銚子方面は外川行きだったようです。
どうも不朽の名作、映画「ローマの休日」の大ヒットにあやかっての運転らしいようで。
今日は復活版 臨時快速「房総の休日」の初日
往路: 両国7:49 9121M~8:24 千葉 8:27~木更津 9:15~10:20 館山 10:21~11:05 安房鴨川② 11:06 9222M~11:39 勝浦③
復路: 勝浦③ 13:44 9223M~14:17 安房鴨川① 14:19 9124M~15:04 館山 15:05~木更津16:20~16:57 千葉 16:58~17:32 両国
全車グリーン車指定席
停車駅は、両国~千葉間は総武快速と同じ、以降、蘇我・木更津・君津・浜金谷・富浦・館山・千倉・和田浦・安房鴨川・安房小湊・勝浦。(来年は無いかもなので、詳しめに記載しときます)
幕張に停泊し、勝田からの送り込み回送は前日(金)の午前~昼、返却回送は月曜の午前~昼頃です。
9121M 江見~太海
目的地勝浦では「かつうらひな祭り」が開催中。
その勝浦には 特急「かつうらひな祭り」が2往復運転される日。
1号が東京発総武線経由で「やまどり」、3号が大宮発で253系1000番台です。
この2本で勝浦の電留線は満杯となってしまうはず。昨年2016年はそうでした。
今年2017年の 特急「かつうらひな祭り」 上下2往復とも全車普通車指定席
9091M 1号 東京②(総武) 8:07→9:51 勝浦①→留置 やまどり
9092M 2号 勝浦③ 15:05→17:01 東京③(総武) やまどり
9093M 3号 大宮 8:50→11:14 勝浦①→留置 253系1000番台
9094M 4号 勝浦 15:45→18:06 大宮 253系1000番台
「ゆう」も勝浦からどこにも回送されるわけではないようなので、復路までの時間をどこに置いておくのかな?・・・・というわけで、勝浦駅へ行ってみました。
11:50ごろクルマで勝浦に着くと、11:14に勝浦1番線に着いた 大宮からの「かつうらひな祭り3号」 の253系1000番台が転線を開始するところ。
御宿方の、上り本線に停車して戻ってきます。
留置線の一番奥側に入ってきた253系。上から見るといっそう真っ赤なのが強調されるようです。
昨年と顔ぶれは同じですが、留置番線が逆です。
5番の留置線(一番右)の一番奥には、209系6連(C619)が止まっていて、縦列駐車です。
これは10:15着の241Mで、明日朝の224M(5:15発)か、242M(6:52発)まで動かないようです。
5番は、6両+6両が入れるということは、中間1両くらい空きがあるので、有効長が少なくとも13両ぶん以上あるようです。
真ん中(4番)は9091M~9092M かつうらひな祭り1号~2号、東京発の「リゾートやまどり」。
その左(ホームに面した3番線)は「房総の休日」の「リゾートEXP ゆう」
これ撮っていたら、「藤崎神社ってどうやって行くのですか?」と小学生2人組に訊かれました。「詳しくは駅の案内所のほうがいいんじゃない?」としか答えられずに申し訳なかった。おそらく遠くから臨時列車に乗って勝浦ひな祭りに来たのでしょう。
混雑するし、今までちらりとしか見たことがありません。しかも墨名交差点会場で、です。
12:05着の62Mわかしお12号が到着しました。
うっかり、[5連で到着なので 発車時にしか並びは撮れないだろう] と勘違いで油断していたら、10連だった! 到着時にもう先頭車は前のほうに行ってしまいます。
駅アナウンスでは「本日は12:06発に変更になっています」 とさかんに言っていて、1分繰り下げの時変がかかっているようです。
12:06 62M発車
E257系 (東京方←)NB-01+NB-14でした。
入場券買って構内へ。3並びをねらいます。
どうやら、「ゆう」はこのまま 13:44の発車まで3番線にとまっているようです。
時刻表をあらためて見ると、この時間に勝浦折り返しの普電は無く、上下2本の線路が空いていれば ノープロブレム。
以下、順光側などは次号に続きます。
903) 勝浦駅でのJT・特急車3並び (ゆう・やまどり・253系)
902) の続きです。
昼過ぎの勝浦駅。
臨特「かつうらひな祭り」の2本 (リゾートやまどり・253系)と 臨快「房総の休日」のリゾートEXPゆう が豪華3並び
右 ③ :快速 往路9121M~9222M、復路9223M~9124M
両国発内房経由「房総の休日」の「リゾートEXP ゆう」
水カツ K30 クロ484-2(1号車)
中央 ④ :特急 東京発の9091M「かつうらひな祭り1号」 復路は9092M 同2号
「リゾートやまどり」 高タカ YD01編成 クハ484-703(1号車)
左 ⑤ : 特急 大宮発の9093M「かつうらひな祭り3号」 復路は9094M 同4号
253系 OM-N01編成 クハ253-1001(6号車)・・・・御宿方1号車がクモハ252-1001でした。
むこうにはあやしい雲が・・・。
12:32 ぬうっとE257系が2番線に顔を出します。12:27着の57Mわかしお7号。
これで4並びです。5分ほど遅れていました。
57Mはすぐ発車。NB-04
253系への影落ちが気になりますので、曇る時間まで待って撮ってみました。↓
602)でのカットと少し撮影位置をずらして、ポールを避けてみました。
「下り 鵜原・安房鴨川方面」に 行先「両国」の文字が登場。
やはりこのまま3番線に「ゆう」はずっと止まっているようです。
少し前には駅弁売りがいたコンコースでしたが、13時近くなって発着の谷間なのか、いなくなってしまいました。
以下次号へ