日付は変わってしまいましたが、7月14日に鵜原にやってきた臨海学校の団体臨です。
西702 東京(ケヨ)11:09発 9231M~11:54蘇我11:57~13:12鵜原
鵜原臨海学校臨の今年の1回目(西604)はあずさ色マリ32 でしたが、とうとう7月からは185系に置き換えられてしまい、200番台の大宮車B4(元田町車)サロ抜き6連でした。
東京駅発車から2時間3分。車内から開放され小学生たちが降りてきて 無人だったホームが一気ににぎやかに。
このクハ185-307は6号車となりました。
なお、到着を出迎えた駅職員氏(鵜原配置とは限りません)は8連で到着・・と思い込んでいたようで、確かにDJの7月号には「大宮車8両」(つまり183系H81の意味) と記載があります。DJ8月号では「185系大宮車6両」となっていますが、8→6両の変更は急だった(原稿締め切りの間際だった?)のでしょうか。
おや!?「臨時快速」? いえ、「回送」の1コマ前がこれなんです。
クハ185-207 モハ184-214 モハ185-214 モハ184-213 モハ185-213 クハ185-307(6号車)→安房小湊方
なかなか発車しませんが、すぐに発車すると、折返しをする安房小湊の3番線には「新宿わかしお」の255系が休んでいるためで、255系は安房鴨川へ向けて発車するのが13:33ごろ。その12分あとに安房小湊へ到着するよう時間調整をしています。
13:34 回9233M クハ185-307
14:29 回9234M クハ185-207
東大宮へ戻るのに、向きが逆転しないよう東京駅(ケヨ)へ寄って折り返します。
特急「踊り子」「湘南ライナー」などに主に使われている185系元田町車は、10連A編成がA1~A8の8本、200番台の7連B編成がB1~B7の7本、増結用5連のC編成がC1~C7の7本配置されていましたが、3月改正から大宮所属となりました。そのうちのB編成のB3・4・5 の3本は D-ATCを搭載して京浜東北線・根岸線・横浜線も走れる、「はまかいじ」にも使用のグループ。
使い勝手がいいこのグループの3本は、サロを抜かれて7月からは6連となりましたが、今後はこのグループが団臨も担ってゆくようです。183系に代わって。。
実際、7月14日に運転された「北総三都市満喫号」(両国~佐倉~成田~佐原~銚子、下りのみ営業)は同じグループのB3編成が使用されたようです。