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495) 583系をフライングゲット &マリンブルー2週め

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 千葉支社企画の団臨 千702

 「ゴロンとシートで行く富浦で地引き網体験」

   募集要項はこちら↓

  http://www.jrchiba.jp/view/pdf/03296_0707.pdf


 その専用の臨時列車「地引き網体験号」が7月27日(土)両国発 で運転されるのに伴い、秋田から幕張への送り込み回送が27日早朝に内房線へ入線しました。

 2月に銚子⇔佐原間でSL C61 が運転されたときも、送り込み回送を幕張へもってゆくのにいったん木更津へはいりましたが、今回も同様な措置です。


 回9824M で秋田を前夜20:11 に出てきた583系6連。大宮から回9131Mという内房線らしい列番になって袖ヶ浦 浮戸川築堤に姿をあらわしました。

千葉の鉄道 Now & Then    先頭木更津(1号車)側方から

 クハネ583-8 モハネ582-106 モハネ583-106 モハネ582-100 モハネ583-100 クハネ583-17(6号車)←秋田方

 曇りがちであまり色がでない。周辺には20~25人くらいか。

千葉の鉄道 Now & Then   回9131M 8:08 ここも草がちょっとヤバイです。 

千葉の鉄道 Now & Then  

 すぐに移動して、折返し上りは順光になるここで待ちました。木更津中線ですぐに折り返すはずですが、なかなか来ない。
 回9132M 8:28ごろには通過するはずが、なぜか8:57になりました。


 8:21君津始発の146Mも来ないところをみると、146Mの前に583系は木更津を出発して線路をふさいでいるものと予想され、巌根あたりで何かあったのでしょうか。

 おかげで、晴れてきたあとに 30分近く遅れて通過。


千葉の鉄道 Now & Then

 回9132M後追い
 このあと、だんご状態に詰まっていた普電が続けて3本通過。146M・148M・150Mと思われます。


 その後、現在も無料になっている房総スカイライン経由で鴨川へ。

 袖ヶ浦を出てきたのが9:15頃で、浦の脇に着いたらじきに237Mが通過したので、袖ヶ浦(撮影地)→鴨川(撮影地)間はちょうど1時間くらいか。

 2週目の「マリンブルー南房総」が目的。さてE653はどの色か?と思ったら・・・


千葉の鉄道 Now & Then

 10:36 9237M 先週と同じ K308でした。

千葉の鉄道 Now & Then

15:16 回9123M 復路の「マリンブルー南房総」の前回送で、館山電留から安房鴨川3番へ向かいます。ここは先週よりもだいぶ撮影者が減って7~8人くらい。

千葉の鉄道 Now & Then  
先週と同様、ふつうに走っていたら太海10分停車で追い越しました。鴨川市内の向こう(外房線方)へ向かうと市街地の渋滞で先行されてしまいそうなので、選択肢がなくてここに来ました。ただ記録的に撮っただけ・・という・・・。 15:31


496) 583系夜行団臨千702 両国発富浦行き (7月28日)

497) 583系団臨千702復路 回送で千倉まで入線 (7月28日)

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 496) の記事の続きです。

 日曜で仕事は忙しかったものの、なんとか時間の都合がついたので、「富浦で地引き網体験号」の583系の復路へ出動。


 28日朝、両国発の夜行で富浦に7:24に着いた秋田の583系は、朝の8時頃に館山電留線の1番に入ったもようです

復路 両国行の富浦発は 9140Mで15:43なのですが、ちょっとおまけがついています。末端区間でもある館山~千倉間を回送走行します。

行程は、館山14:30発 回9137M~14:42千倉15:05 回9140M~15:12九重15:19~15:25館山15:26~15:33富浦


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1654 (2)   回9137M クハネ583-8 (1号車側)

 通過の50分くらい前には来たのですが、もう7~8人の先客が。


 風も無く炎天下の中、帽子もタオルも忘れてきたことに気づきましたが、幸い、特には異変は生じませんでした。ついでに、道路に完全にはみ出すように高~い三脚を設置しているかたがおられ、「車が来たらどうするんだろう?」と思っていましたが、幸いにも1台も通りませんでした。

 ここを10日ほど前に草刈りしてくれたというIさん、ありがとうございました(後で知りました)

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1672 (2) 回9123M 「マリンブルー南房総」の復路、館山から安房鴨川への前回送です。

 館山14:38発~14:50千倉~14:58~15:18太海15:28~15:33安房鴨川 15:38発 9238M~19:34高崎

 結局、この日の最終日まで2週の土日(4日間)とも K308編成でした。


 これをここで撮っていては、583系の上りを湊川橋梁(16:11通過)で撮るのに間に合わない・・と、先に出発したグループがありました。私もそこへ行く予定を組んでいましたが、私は間に合う・・と読んでいました。館山市街地の渋滞を避けて、三芳方から抜ければ・・と。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1681 (2)  間に合う、と読んでいた私は、なんと千倉駅へも寄ってしまいました。

 583系とE653系の並び。秋田所属の老兵583系と、これから改造されて「いなほ」で新潟⇔秋田間に就役する新人、いわば日本海側で会うべき両者が南の地で出会います。


 そういえば、583系は伊東線に入って、伊東駅まで行ったことがあったかなあ?入線実績はわかりませんが、伊東駅まで行っていないとすると、これがJR東日本エリアでの寝台電車の南限となりますね。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1693 (2)  団臨の復路は先に申したとおり、湊川橋梁での予定でした。そのつもりで、安房医師会病院の交差点では右折車線に入って信号待ちをしていましたが、「待てよ!もしかしたら館山までなら583がまたやって来る機会があるかもしれない・・・それよりも、館山~千倉間のほうがより貴重なシーンではないか」との天の声が。。

 で、思い直して 九重~館山間にて。

 20人以上はもう集まっていましたが、離れたよころに車を置いて 運んできた脚立が活躍し、手持ちでとらえた1枚。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1696 (2) 大好きなモハネユニットの-100 が行きます。

 モハネ582形のパンタ下の中段は最も好みで何度か利用しました。この-100も。

12連時代の2・4・7・9号車の1・2番か15・16番あたり、極めつけにオトク感がありました。


 ここでは、またもやK氏・M先生・そして早朝の湊川橋梁でご一緒したかたと再会できました。みなさん早朝からで眠そう・・・

498) キハ30と腕木式信号機、キハ38にも再会

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 忙中、「閑」あり。

 遠方より母を連れた旅人来たり。

 いわく、「国吉へ一度行ってみたいのだが・・・」


 というわけで、8月の最初の土曜日、品川から おばを連れてやってきた、いとこのMくんを急遽国吉へお連れすることになりました。


 この日に安房鴨川駅で行なわれている「鉄道フェスティバル in 鴨川」へは行かないの?と尋ねると、「あれはちょっと・・・」とのこと。小学生以下の子供連れ向けということでしょう。

 ちなみに、「鉄道フェスティバル in 鴨川」 の概要は以下のとおり。8月3・4日開催です。

 鴨川会場の5つのポイント (千葉支社のHPより)
  ●電留線(車両基地)へ入区体験乗車!
  ●本物の電車のドア開閉体験!
  ●車内放送体験!
  ●車内でのきっぷ発売体験!
  ●制服を着て記念撮影!(お子様のみ)

 16時すぎに近くを通りかかったときにチラ見すると、使われたらしい209系6連(海ラッピング車)が6番に止っていました。明日の228M用に停泊している通常運用車(安房鴨川12:15着のA7運用車)が使われたらしいです。


 さて、「閑あり」といっても、5~6時間以内に戻ってこれるようにしないと・・・、近所で盆踊り大会も今夕行なわれるし・・


 途中、みこしの行列に阻まれながらも、なんとか12:50頃には国吉に到着。

 ここで腕木式信号機が建植されて初めてキハ30 62 とのツーショットを見れました。建植されたのは先月あたりでしたっけ?


千葉の鉄道 Now & Then

千葉の鉄道 Now & Then

千葉の鉄道 Now & Then

千葉の鉄道 Now & Then

 13:03 63D上総中野行き キハ301でした。

 車内から前方の光景を撮影しているかたがいます。キハ30・キハ28のツーショットねらいでしょうか。

千葉の鉄道 Now & Then
 12:57には 104D急行2号 が到着しています。

 上りホーム末端にはプール(青く見える庭用のもの)が設置されて、派手なパラソルがかかっていましたが、この時たたまれました。


千葉の鉄道 Now & Then

 63Dが発車。104Dはヒマワリに見送られてまもなく発車です。

千葉の鉄道 Now & Then

 104D急行2号

千葉の鉄道 Now & Then

 近くのポッポの丘でキハ38 1 に再会。正面鉄板の継ぎ目(塞ぎ目)にサビ水がの跡があり、使われなくなった車輌を保守してゆくのは大変そう・・・


千葉の鉄道 Now & Then
 丘のてっぺんには DE10 30 +オロネ24 2+オハネフ24 2

 寝台車は2両とも「日本海」を掲出。サイドも後部テールマークも。

 DE10 30 は 四国 新居浜市に繋留中の青函連絡船羊蹄丸から搬出されたものだそうです。どちらも美しい状態を保っており、すばらしいです。

499) いすみ鉄道キハ28+52 (8月3日)

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498) の記事の続きです。

この日 HMは「夷隅」でした。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1776 (2)

 105D 急行3号 上総中野行き

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1791 (2)

 105D 急行3号 上総中野行き

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1795- (2)

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1798 (2)

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1803 (2)

 105D 急行3号 上総中野行き 後追い

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1808 (2)

 上総中野に着いた105D 14:54着

 14:56発の小湊鉄道五井行きと絶妙なタイミングで接続しますが、西畑~上総中野間の踏切に寄っていたせいで、キハ200が1番線に停車しているのは見たのみで、並びは撮り逃してしまいました。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1809 (2)
千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1812 (2)


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1813 (2)


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1815 (2)
千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1818 (2)

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1823 (2)

 15:04発106Dとなって折り返します。やはり上総中野~大多喜間は各駅停車。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1831 (2)

 普通に走っていたら追い越してしまったので、ここでもう1回。撮影者7~8人。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1840 (2)

 追えば国吉でまた追いつきそうですが、きょうはこれにて撤収。別な季節にまた来よう。。。

500) 記事500号を記念して (その1)

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アメンバー限定公開記事です。

500) 記事500号を記念して (その1 道内専用の500番台車)

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 おかげさまで 当ブログも今回 第500号を迎えることとなりました。長らくのご愛読ありがとうございます。

 これからも、モットーや目標なんて定めずに「書こう」と思ったときだけ ゆる~~りと書いてゆこうと思います。お付き合いいただければ幸いです。


 さてナンバー「500」 にちなむものと言えば・・・まず思いつくのは新幹線の500系。しかしこれはかつて「のぞみ」から引退するときにずいぶんとりあげてしまったなぁ。その後に見れないし撮れてないし・・・今回の本命にはむずかしいかも。

 そうそう、500番台といえば、北海道の客車に見られた500番台北海道専用車群、一部電機や気動車にも北海道は500番台があったぞ!そして近場では、地元のE257系も500番台、山手線のE231系も500番台・・・


 というワケでそのへんをもろもろ集めてみました。

 第1弾は「道内専用の500番台車」

 まずは、電機と客車から


千葉の鉄道 Now & Then-880628 69n-2 1730 924レ 滝川1540

 1988(S63).6.28 札幌 17:30着の924レ

 滝川15:40発~17:30札幌17:40~18:33小樽

 ED76の北海道バージョン500番台517(岩見沢二区)が51形を牽いて地上駅時代の札幌に到着

 滝川~小樽間の電化当初から北海道に根をおろすED76 500台。電化区間ではよく出会いました。


 ED76は、交流電化区間の標準形式となったED75形をもとに、列車暖房用のSG(蒸気発生装置)を搭載するため車体長を伸ばし、さらに重量増加に対して軸重軽減のために中間台車を設けた車両です。

 もともとは九州用で1965年から製造開始(それまでの交流機ED72・ED73は水銀整流器の保守に難点があった)されたものですが、1968年の北海道電化開業用にも、北海道バージョンとして500番台22両(501~522)が1969年にかけて製造されました。北海道用なので、装備は0番台とは大きく異なります。耐寒耐雪強化・SGの大容量化・灯油タンクの大型化・パンタを下枠交差型に・前面貫通型に・耐雪ブレーキ・タイフォン装備などなど。車体長も0番台よりさらに1m伸びF級機並みとなりました。


 1988年当時でもまだまだ客車が多くED76-500は大活躍中でした。820レから始まって、夜間の932レまで多数!

 数えるのは目がしょぼしょぼするので、いっそのこと書き出しちゃえ、と時刻表から拾うと・・・

820レ 岩見沢6:17→8:04小樽

822レ 岩見沢7:08→9:00小樽

824レ 滝川 6:29→ 8:34手稲

826レ 岩見沢7:23→9:20小樽(休日ウヤ)

828レ 岩見沢7:46→9:43小樽

830レ 岩見沢8:31→10:25小樽(夏季は蘭島へ延長:「らんしま4号」)

832レ 岩見沢9:37→11:28小樽

834レ 滝川 10:14→ 13:02小樽

836レ 岩見沢11:52→13:14手稲

838レ 岩見沢12:26→14:26小樽

840レ 岩見沢13:13→15:07小樽

842レ 滝川 12:52→ 15:29小樽

844レ 岩見沢14:12→16:09小樽

846レ 滝川 13:38→ 16:35小樽

2848レ 旭川 13:04→16:32手稲

920レ 岩見沢15:32→17:24小樽

922レ 岩見沢16:07→18:02小樽

924レ 滝川 15:40→ 18:33小樽

926レ 岩見沢17:12→19:08小樽

2928レ 旭川16:04→20:05小樽

930レ 岩見沢18:57→20:50小樽

932レ 岩見沢20:13→22:12小樽 (JR時刻表1988年8月号より)

 あらためてすごい!片道22本もある。当然下りも同規模だったはず。


 さずがに札幌発21:25 44レ普通 函館行き(函館着5:09)は廃止済みです。この旧客44レにS51年8月に1回だけ乗り通したことがありますが、大雪山下山の数日後で旅行の帰り→乗車後 即爆睡。目覚めたら函館着で、函館観光は体中が筋肉痛で たしか半日くらいぼおっとしていました。

 1988(S63)年当時、小樽以西の山線区間は逆に客車は無く、全てDCになっていました。臨時の「SL C62ニセコ号」を除いて。


千葉の鉄道 Now & Then-740326-10 1958着103レニセコ2号函館発 ED76 518

さかのぼって 1974(S49).3.26 札幌19:58着の103レ「ニセコ2号」 ED76 518(岩二)

 函館発14:30→19:14小樽19:23→19:58札幌

 このペアとなる上り「ニセコ」104レこそ、この数年前に C62重連で沸かせたあの伝説の「ニセコ」です。

 ニセコ1号101D(函館5:05→10:06札幌)とニセコ2号404D(根室8:30→23:05函館)はキハ56系でした。

  ED76 518(小樽からの短区間のみ登板。小樽まではDD51)

 右はキハ21 21+キハ21 102 札沼線20:13発の635D浦臼行きのようです。


千葉の鉄道 Now & Then-740326-14 2120発317レ「利尻」DD51 1050

1974.3.26 札幌21:20発 317レ 「利尻」稚内行き

 DD51 1050+10連 (旧客・オロハネ10・オハネフ12・スロ・マニ・スユなど)

 こちらは牽引機がED76 500台ではありませんが、10系軽量客車は北海道仕様の500番台でした。


千葉の鉄道 Now & Then-740326-16 2130発417レ狩勝4号

1974.3.26 札幌21:30発417レ 「狩勝4号」

 釧路着は6:15。DD51 639+12連 ハは指定席の2両のみで自由席は無し。やはり10系寝台客車は500番台です。


 寝台付き夜行急行に ごくまれにあった「自由席無し」のエリート列車。

 夜行急行は自由席付きがあたりまえだった時代ですが、寝台か指定席かグリーン車の予約を取らなければ乗ることさえ出来ず、時刻表には四角いワクに囲った「寝台列車」の表記がありました。よって、そういう列車は繁忙期には自由席主体の増発臨が走ることも多かったですが、この「狩勝」だけは増発臨の「狩勝53号」も「寝台列車」の表記(上下とも)があり、増発臨は全車座席指定だった「銀河」以上の貫禄がありました。


千葉の鉄道 Now & Then-740324 札幌2215発の517レ大雪5号網走

1974.3.24 札幌22:15発の517レ「大雪5号」網走行 に組み込まれたオロハネ10 505


 22:25発423レ釧路行乗車前にパッと撮ったもので、やっとナンバーが読める程度。釧路行き423レも混雑が激しく、この夜の座席を確保するのに必死でした。夜行急行「狩勝」が定期・臨時とも「北海道ワイド周遊券」では乗れないので、道東への旅行者が423レに集中していた感があります。
 この写真の夜行「大雪5号」は札幌から旭川まではED76 500番台の牽引でしたが、このような事情(乗車の423レと発車時刻が近接)によりED76を撮影できなかったのが残念です。後日上りに網走→旭川 で乗車します。

 夜行「大雪5号」(上下)の牽引は札幌⇔旭川ED76 500番台、旭川⇔遠軽、遠軽⇔北見DD51、北見⇔網走C58でした。


 ↓は その 517レ~1527レ 「大雪5号」 C58 391+11連 (ハ車1両増結)

 美幌に前夜から泊まって朝の1527レを待ちました。宿から30分近く雪道を歩いたので、ゴム長の足が冷たいこと・・・しかし大迫力に圧倒され、苦労が報われた思いがしました。


千葉の鉄道 Now & Then-740328-8  美幌0658着0710発 ロハネ合造車

1974(S49).3.28 7:13頃 517レ~1527レ「大雪5号」 美幌~西女満別にて
 札幌22:15発~0:47旭川1:02~4:03遠軽(方向転換)4:18~5:42北見6:15(ここから普通1527レに)~6:58美幌7:10~7:56網走

 北見・美幌付近から網走への通勤にはこの列車が使えるんです!


千葉の鉄道 Now & Then-740328-13  美幌0710発 1527レ
 1527レ大雪5号 

 C58 391+荷物車+郵便荷物車+オハネフ12 510(1号車)+オハネフ12 509(2号車)+オロハネ10 503(3号車)+スロ54 504(4号車)+スハ45 26(5号車 札サウ座席指定)+スハ45 22(6号車 札サウ)+スハ45 6(7号車)+スハ45 28(8号車 札サウ)+スハフ44 15(9号車 札サウ)←遠軽方

 4号車グリーン車・5号車の座席指定は札幌~北見間以外は自由席、6~9号車は全区間自由席。自由席を1両増結中。

(所属区は、後に網走で確認できたもののみ記入)


千葉の鉄道 Now & Then-740328-14  517レ~1527レ

千葉の鉄道 Now & Then-740328-18  1527レ・・+オハネフ12 510+

 貴重な オロハネ10 503 (3号車A・B寝台合造車)


千葉の鉄道 Now & Then-740328-19  1527レ・・+オロハネ10 503
 このあとは、呼人付近で上り「おおとり」やC58貨物を撮影。網走へ出て湧網線(中湧別~網走間)の9600貨物、釧網本線のC58混合列車(客車+貨物)を浜小清水付近で撮影。

 夜には北見までC58牽引の1528レ~518レ「大雪5号」に網走→旭川 と乗車し、宗谷本線へ向かいました。




501) 記事500号を記念して (その2 北海道の500番台-2)

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アメンバー限定公開記事です。


501) 記事500号を記念して (その2 北海道の500番台-2)

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 500) の記事の続きです。

 引き続き北海道専用車(500番台)各種。


千葉の鉄道 Now & Then

 1976(S51).8.5 オロハネ10 505 札幌駅で6:40頃

518レ「大雪5号」 網走発 の終着後


 後に、「北斗星」に ロイヤル・ソロ(JR東日本編成4号車 オロハネ25 500番台)が登場しますが、A・B寝台合造車という点でこのオロハネ10 505はその祖先といえるでしょう。

 なお、JR北海道編成の1レ・2レのA・B寝台合造車はオロハネ25 550番台で、3号車に組み込まれたロイヤル・デュエットでした(北斗星登場時点で)


千葉の鉄道 Now & Then

 1980.7.11 ED76 517(岩二)

 旭川15:34発の834レ小樽行き

 前面下部にひとつあるタイフォンがユニークです。


 旭川構内はだいぶ整理されてしまったのか、素寒貧とした印象になってしまい、南側の富良野線の発着ホームがさびしそうでした。貨物が多いのがまだ救いです。


 続いて、気動車版------------------------


千葉の鉄道 Now & Then

 1988.6.28 41Dおおぞら11号 札幌17:58→20:47帯広→22:40釧路

 札幌から千歳空港(現 南千歳)までこの「おおぞら11号」に乗車してきました。こういう時にワイド周遊券は便利。

 キハ183-15(釧路方8号車) キハ182-29 キハ182-32 キロ182-2 キハ182ー46 キハ182-38 キハ184-9 キハ183-504←札幌方

 こちら側のキハ183は500番台の504ですが、向こう側釧路方の8号車は0番台です。500番台は対応速度がまだ0番台と同じだったせいか、0番台と500番台は混用されていました。

 右は千歳空港18:23終着の1824M手稲発→折返し18:38発3825M「空港ライナー」 札幌行き の711系。

 途中車窓から見ると、苗穂構内には本州からもってきたサハネ581やサシ481が数両放置されていました。どれもがすっかり色あせています。結局何のためにこれらはやって来たのだろう?


 現在の南千歳~千歳空港間の空港線はまだありませんでした。この千歳空港駅でも充分千歳空港まで歩いてゆける距離(路上を歩くのではなく、ぺディストリアンデッキのような専用通路)で、当時2~3回ここで飛行機に乗換えましたが不便は感じず、伊丹や羽田よりもずっと近くて便利・・・と思いました。千歳空港の地下まで空港線が新設される、と聞いたとき、そんな大投資して見合うの?とも思いました。旧千歳空港駅なら南・東方面への乗換えにも便利なのにと。


 千歳空港18:52発 828M→19:15苫小牧19:27 324M→20:08登別 と711系6連を2本乗り継ぎ、温泉街入り口駅の風情を楽しみ、そして・・・

 登別から東室蘭へ1区間特急を利用。


千葉の鉄道 Now & Then

 登別20:18発 5016D北斗16号 1号車キハ183-503

 500番台はアコモがカジュアルな感じになりました。


千葉の鉄道 Now & Then-5016D phは5016D2号車キハ184-7

 5016D北斗16号 2号車はキハ184-7。0番台の方は座席が厚みがありふかふかで、落ち着いている感じ。ぐっすり眠れそう(笑)

 札幌発(19:04)時点ではそこそこ乗っていたのでしょうが、この時間、ここまで来るともうがらがらです。函館(22:59着)まで乗り通す乗客はどれくらいいたのでしょうか。


千葉の鉄道 Now & Then

 東室蘭を発車する 5016D北斗16号 (後追い)

 キハ183-503(1号車) キハ184-7 キハ184-2(増2号車) キハ182-27 キハ182-25 キロ182-8 キハ182-12 キハ183-16(7号車)→函館方

 函館方の4~7号車が指定席でした。

 この編成も 41Dと同様に、先頭車は0番台と500番台がまざった編成となっていました。今の塗装よりもずっと好きでした。


千葉の鉄道 Now & Then
 当時のキハ183系0番台。旧国鉄色からキハ183系500番台にあわせた色に変更になりました。こちらもこの色の方が温かみがあって現在の色よりも好きでした。

 1988.6.28 27Dオホーツク7号 札幌17:30発→22:56網走

 キハ183-9 キハ182-1 キハ182-18 キロ184-901 キハ182-21 キハ183-5(6号車)→遠軽方 

 「北斗」にはハイデッカーグリーンやグレードアップグリーン車が臨時以外はほぼ組み込まれていたし、「おおぞら」にもまだ1往復のみですがハイデッカーグリーン車が組み込まれましたが、「オホーツク」はノーマル車のみでした。 
 


続いて、客車版------------------------

 「北斗星」もグレードアップした車両は個室車・食堂車・ロビーカー、そしてカニ24も500番台を名乗っています。


千葉の鉄道 Now & Then-880628 82n-1 6レ北斗星6号

 1988.6.28 6レ北斗星6号 札幌19:19→11:12上野

 B個室を札幌からとってありましたが、道内の列車をいろいろ乗り回し、東室蘭から乗車しました。シャワーを浴び、グランシャリオで海峡御膳をいただき、ゆかたに着替えていましたが、函館でのカマ替え(DD51 1006+同 1143から ED79 1へ)を見るために急いで着替えなおし、カメラを持ってホームへ。

 4号車はロイヤル・ソロ のオロハネ25 501。奥のほうが函館山方向(10号車方)です。

千葉の鉄道 Now & Then-880628 83n 3号車オロネ25-505(ツインDX

 3号車はオロネ25 505(ツインDX)。奥が五稜郭方向(1号車方)です。


千葉の鉄道 Now & Then-9n 上野  4号車オロハネ25-501

 EF81 95 の牽引で上野13番線に11:12到着。A・B寝台合造車のロイヤル・ソロ オロハネ25 501(4号車)。

 当時は1レ・2レのみが青森駅ホームに入り、それ以外の2往復は青森信号所経由で方向転換をせずに東北本線~津軽線を行き来していました。したがって、函館駅在線で東側になっていたオロハネ25の客室側の側面は上野駅13番線でホーム側になり、撮影に好都合でした。

 B個 ソロ側から後部10号車方を見ます。


千葉の鉄道 Now & Then-10n 上野 4・5号車 

 右が4号車オロハネ25 501、ロイヤルの大きな窓の側です。

 左は5号車オハ25 502。全室のロビー車です。

千葉の鉄道 Now & Then-880629 5n-2 6レ北斗星6号 5号車

 その全室ロビー車のオハ25 502車内

 窓外の風景がかすかに見え初めているので、盛岡(4:31着)の手前、一戸~御堂あたりかと思われます。


千葉の鉄道 Now & Then-スシ24 506 グランシャリオ 前位方を見る

 6レ 6号車はスシ24 506グランシャリオ(東日本車)、前位方を見ます。

 1レ・2レの北海道車とインテリアを競っていました。北海道車(スシ24 501・502)はワイン色のランプシェードが印象的なあたたかい感じでした。東日本車は、朝に似合いそうなさわやかな印象。

千葉の鉄道 Now & Then-880629 7n-1 6レ 6号車はスシ24 506
 スシ24 506グランシャリオ(東日本車)、後位方です。


 そういえば、今の時刻表の掲載からは「グランシャリオ」の名前が消えてしまいました。当時は夕食の予約時間がこと細かに時刻表にて案内されていて、1~4号は各2回(1回あたり1回目1時間20分、2回目1時間30分)、5・6号は19:30からの1時間30分。それぞれは23時まではパブタイムでした。6レのときは、函館山線で知り合った撮影者のかたと遅くまで呑み、ロビーカーに移って呑み直しした覚えがあります。

 何年後になるかわかりませんが、いつかは「カシオペア」、そして「ななつ星 in 九州」の旅をしてみたいものです。



502) 引退済みの651系、「Fひたち」に期間限定で復活へ

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 JR水戸支社の発表(8月8日)によりますと、今年の3月改正で定期特急から引退していた651系が、今年2013年の10月1日から約1年半の期間限定で「フレッシュひたち」に帰り咲きします。ちょっとうれしいニュースです。


 2013.10.1 から651系11連での運転となるのは、

 1004M フレッシュひたち4号  (勝田 5:39発→上野7:24着)
 1061M フレッシュひたち61号 (上野 20:15発→勝田21:45着)、の2本です。

 撮りにくい時間です。2014年の夏至前後の期間が撮りどきとなりそうです。


 2013年3月改正から常磐特急を100%(定期列車)担うことになったE657系10連は、指定席の発売状況を確認できるよう、各座席上方にLEDランプを取付けるための改造工事を行なうことになり、その工事編成を捻出するために保留中の651系11連に白羽の矢がたった、ということのようです。


千葉の鉄道 Now & Then-120223 1007-2 18M SPひたち18号 いわき0802

千葉の鉄道 Now & Then-971001 7n-1 1650 40M SPひたち40号


千葉の鉄道 Now & Then-971001 14n-1 1731 43M SPひたち43号 上野1700~

千葉の鉄道 Now & Then-970928 67p-2 1621 1020M SPひたち20号 原ノ町


千葉の鉄道 Now & Then-970928 72p-3 1639 1438M クハ415-1901

千葉の鉄道 Now & Then-971001 9n-1 1710 2434M土浦1657

千葉の鉄道 Now & Then-971001 10n-2 1711 425Mいわき行 上野1616~


詳細は↓

http://www.jrmito.com/press/130808/20130808_press04.pdf

503) E491系検測車・・金色の稲穂ゆらせて

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 本日8月21日(水)、E491系総合検測車による検測が 内房線下り 試9171M~試9274M~安房小湊~試9273M~内房線上り 試9174M で行なわれました。


 マヤ50 5001が付いているわけでもないし、4~5ヶ月おき(前回は4月の中頃)に定期的にやってくるので、それほど気乗りしませんでしたが、沿線へ出てみると見事な稲穂!

 早場米の産地でもある南房総は、今が稲刈りの真っ最中でした。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1853 (2)

 13:53 試9274M 安房鴨川~安房天津

 クヤE490-1 モヤE490-1 クモヤE491-1→安房小湊方

 ここの田圃はまだ稲刈りはされていません。ただ、この隣りの田ではこの日午後に稲刈りの真っ最中なので、今日か明日あたりにはここも稲刈りとなりそうです。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1892 (2)

 15:02 試9273M 安房天津~安房鴨川
 前面に取り付けられている小型カメラのようなブツは、こちらクヤE490のみに取り付けられています。集電用のパンタは、後部になる時のみ上昇。中央の片パンタ PS32A 2台は検測用でしょう。 


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1847 (2)

 13:45 5268M~68Mわかしお18号 NB-09


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1860 (2)

 隣りでは みるみる稲刈りが進んでゆきます。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1867 (2)

 14:20 251M C617

 こちら、第一新田踏切の東側はもう稲刈りが済んでいます。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1875 (2)

 14:44 70Mわかしお20号 NB-18 

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1889 (2)
 14:57 61Mわかしお11号 NB-03

 所によって雲がかかりはじめました。田んぼからあふれ出んとするような豊富な稲穂。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1895 (2)

 15:15 255M C410+C405←千葉方 

 雲ってしまったし これにて撤収。

504) ジェフ市原・千葉 応援ラッピング(209系ver.)

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 去る8月21日(水)午後、友人からメール。

 目撃情報で、209系ジェフ応援ラッピング編成(C601編成)が安房鴨川12:16着の245M(つまりA7運用)に充当中とのこと。


 おや、JR千葉支社のHPで以前見たところによると、たしか8月最後の日曜に蘇我でテープカットのはずだがもう走っているの?・・・と、改めて見直すと、JEFラッピング車は京葉線のE233系で1本、ローカル用の209系6連で1本と、計2本登場し、くす玉割り・花束贈呈などの記念セレモニーは確かに8月25日(日)の14:20~14:50なのだが、運行開始は8月18日ごろから・・となっていたのでした。


 メールで充当列車がわかったものの、その翌日は早朝の228M(安房鴨川5:11→7:06千葉)だし、適当な時間帯に走るのは・・・と、8月24日(土)にA10運用に入るのを待って光線の良くなる午後に撮影してきました。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1897 (2)

 C601 クハ208-2101 (1号車) 165M 千葉10:59→13:38安房鴨川


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1905 (2)

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1899 (2)

 1号車の前位から2番目のドア周辺

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1900 (2)

 同、3番目のドア周辺

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1901 (2)

 同、4番目のドア周辺

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1896 (2)

 折返し 安房鴨川14:26発の196Mへ

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1914 (2)


 209系6連は、今や北総に残っていた211系5連の運用をも全て置換え済みで合計26本にも増殖し、一度充当列車がわからなくなってしまうと見つけ出すのはなかなか至難。北総運用もあるし、見つかるうちに撮ってしまおう・・と。


 ところで、ジェフユナイテッド市原・千葉 の略「JEF」は、もともとJR-EAST、と FURUKAWA(古河電工)の略だったはず。両社とも時代環境が変っても 永久にオフィシャルスポンサーから降りれませんね。蘇我の駅メロやら、応援にも力が入るはずだ。。


 JR千葉支社のHPから↓

 http://www.jrchiba.jp/news/pdf/20130809jef.pdf

505) こがね色の稲穂と トトロの森

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 天気が良かったので、8月28日には小湊鉄道へ。

 木更津で会議があり、その3時間ほど前に早出してちょっと道草。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1925 (2)

 5列車 養老渓谷行き キハ212+キハ214←五井方

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1929 (2)


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1943 (2)

 18列車 五井行き キハ212+キハ214→五井方

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1932 (2)

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1957 (2)

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1967 (2)

 11列車 養老渓谷行き キハ203単行

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1987 (2)

 24列車 キハ203単行

 トトロが生息してそうな里山が 線路のまわりに広がります。「となりのトトロ」にも、ローカルな2両連結の列車(電車ですが)が登場しますね。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1960 (2)

 そして、向うの鎮守の森の高みには、トトロがオカリナを吹きながら止まっている!!と、・・・よく見たらANAの飛行機でした。方角から見て、北海道方面からやってきて、羽田へ南側から進入するのに、大きく右に旋回中のようです。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1976 (2)


506) 飯給の案山子と上総大久保の森

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506) 飯給の案山子と上総大久保の森

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 505) の記事の続きです。撮影日は8月28日


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1994 (2)

 午後の36列車 キハ211単行

 木更津での会議後 飯給へ行ってみると、案山子が出迎えてくれました。

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_2010 (2)

 27列車 養老渓谷行き キハ214+212→養老渓谷方

千葉の鉄道 Now & Then-IMG_2017 (2)

 1~2体の案山子を選んで画角に大きく配し、バックにキハを・・・と考えるのですが、どうも案山子は列車、特に下り列車を出迎えるように対峙しているようで、バックにキハを配すると後ろ向きや斜め後ろ向きになってしまいます。う~んアングルが難しい・・・


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1972 (2)
 適当に森に囲まれている上総大久保。炎暑の日ですが、木陰は気持ちいいです。こちらは9:40ごろ撮影。


千葉の鉄道 Now & Then-IMG_1981 (2)
 10:02 24列車 キハ203単行 

 車掌はうら若い女性でした。今や珍しいことではなく、聞くところによると、小湊鉄道の車掌は10人いるが、そのうち9人は女性とのこと。


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507) 夕方の上総大久保 稲の掛け干し

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507) 夕方の上総大久保 稲の掛け干し

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 506) の記事の続きです。8月28日の夕方、友人と落ち合って 再び小湊鉄道へ。


千葉の鉄道 Now & Then-1605-6 38D 養老渓谷発 キハ214+212←

 16:05 38列車 養老渓谷発 キハ214+キハ212←養老渓谷方

千葉の鉄道 Now & Then-1631-6 29D上総中野行  

 16:31  29列車 上総中野行 キハ203単行 プレス枠つきのドア


千葉の鉄道 Now & Then-1631-9 29D キハ203?


千葉の鉄道 Now & Then-1720-6 42D

 17:20  42列車 上総中野発 キハ203単行

千葉の鉄道 Now & Then-1746-5 33D養老渓谷行

 17:46 33列車 養老渓谷行


千葉の鉄道 Now & Then-1746-9 33D養老渓谷行

千葉の鉄道 Now & Then-1747-9 33D養老渓谷行

508) 最後の211系10連・・・高崎線130年記念ラッピング車

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 2013.3.16 改正以降は、211系のサロ入り基本編成は高崎車両センターの1運用のみとなっています。E233系化がずいぶん進みました。その最後の1本 C16編成は、最近では「ありがとう 高崎線130周年」のラッピングがほどされています。


千葉の鉄道 Now & Then-130906 0638-6 824M シマ0500~

2013.9.6(金) 6:38 824M 新前橋5:00→6:53 上野(8番線)

 高タカ C16

 クハ210-3009 モハ210-3009 クモハ211-3009 サロ212-1119 サロ213-1104

+クハ210-3010 サハ211-3020 サハ211-3019 モハ210-3010 クモハ211-3010←新前橋方 


千葉の鉄道 Now & Then-130906 0638-8 824M シマ0500~

 2階建てグリーン車 サロ212-1119(4号車) サロ213-1104(5号車)
 3ツドアに2階建てグリーン車という組み合わせはこの1本が最後。東海道線に、高崎線に、あんなにたくさんあったのに・・・


千葉の鉄道 Now & Then-130906 0638-9 824M

 824M後追い 上野着は6:53 8番線で折返しします。

千葉の鉄道 Now & Then-130906 0724-4 835M ウエ8番0707~

 835M(824Mの折返し) 上野8番7:07発→8:24籠原


千葉の鉄道 Now & Then-130906 0724-8 835M ウエ8番0707~

 835M後追い

 835M以降の運用(平日)は

  835M~籠原 868M~9:59 上野5番 10:13発 857M~籠原 892M~13:01 上野5番 13:14発 881M~籠原 932M~16:01 上野7番 16:14発 925M~18:27前橋~回~新前橋


千葉の鉄道 Now & Then-130906 1038-2 最後の211系10連
 857M 大宮にて 上野方1号車 クハ210-3009


千葉の鉄道 Now & Then-130906 1039-1 857M ウエ5番1013~

千葉の鉄道 Now & Then-130906 1038-1 857M ウエ5番1013~
 このC16編成以外の基本編成は運用から離脱しているようで、各所に疎開されています。したがって、車両の状態・検査日程によってはE233系による代走の日もあると思われます。


 211系の交代が急速にすすんだのには大きなワケがあるようで、近い将来開業する東北縦貫線(東京~上野)に33‰の急勾配ができます。東海道線~宇都宮線・高崎線(一部常磐線も)を直通運転させ効率化をもくろんでいるJRは、その急勾配上で、信号抑止などで乗客を満載したままの211系4M6T(or 6M9T)が停車した場合、上り坂方向への再起動ができないというのが理由のようです。もちろん機関車列車の通過もできないようです。

 房総の211系5連が、3連化されて中央線へ行きましたが、2M1Tなら中央線の勾配 大丈夫なのでしょう。

 房総の211系2M3Tが撤退してゆく過程で、外房線蘇我~安房鴨川間からの撤退がもっとも早かったのは、土気坂をきらってのことだったのかもしれません。


 かつて、秋葉原を機関車列車(DD51+客車(14系か20系?)で組成された千葉駅発着の中央線方面への臨時や、DD51+スーパーエクスプレスレインボーなど)が通過したことがありましたが、秋葉原前後の急勾配を通るのに神経をつかったことでしょうね。

509) 上り「あけぼの」蕨でカブリ、大撃沈!!

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 先週9月6日(金)のことですが、南浦和に6:03に着いたあと、京浜東北線の沿線をうろうろ。

 2022レ上り「あけぼの」を待っていました。

 蕨通過は6:42~6:43と踏んで、蕨6:41発の京浜東北線の北行はぎりぎりかわせるか?と思っていたら、該当の522Bは6:42にはまだホームにどっかと停車中!その向こう側を「あけぼの」は す~っと通過してゆきました。

 くやしいので、18コマほど後追いで連写。コマ送りでごらんください。


 ちなみに、ホーム北側で撮っていた友人は、無事EF64側をゲットしたとのこと。(ただし、客車側はかぶったようです)


千葉の鉄道 Now & Then-130906 0642-2 2022レあけぼの

千葉の鉄道 Now & Then-130906 0642-6 2022レあけぼの

千葉の鉄道 Now & Then-130906 0642-8 2022レあけぼの

千葉の鉄道 Now & Then-130906 0642-10 2022レあけぼの

EF64 1051(長岡)+オハネフ25(1号車) オハネ24 オハネ24 オハネフ24 オハネ24 550台(ソロ) オハネ24 550台(ソロ) スロネ24(A寝台) オハネフ24(8号車) カニ24←青森方
 5・6号車はB個ソロ、8号車はごろんとシート、1号車はレディースごろんとシート

 (オハネ24・オハネフ24は 一部25も含まれているかもしれません)


千葉の鉄道 Now & Then-130906 0642-12 2022レあけぼの

 もっとも、このカーブの具合がもともと好きだったし、「あけぼの」だとわかりやすいソロが2両連なった客車ねらいが主目的だったこともあって、まあ満足。ソロの反対側(西側)はこうは見えません。


 この先、西川口では6:43発の大宮行506Cがかぶりそう。川口では6:45発の大宮行524Bがあり、やはり2022レはカブリが濃厚か、ぎりぎり直前に通過できるかといったところ。ダイヤの秒単位まではわかりませんが、ちょっとのブレで状況は変わってしまいそうです。


 以下、ついで撮りですが


千葉の鉄道 Now & Then-130906 0646-3 シク0730発1051M日光1

 6:46 新宿7:30発1051M日光1号(栗橋から東武経由の日光行き)への送込み

 もとNEXの253系1000番台 OM-N02

 クハ253-1002(6号車) サハ253-1002 モハ253-1102 モハ252-1002 モハ253-1002 クモハ252-1002←大宮方


 今まで気づきませんでしたが、NEX当時と比べてサハの位置が変わっています。パンタの位置は、ユニット奇数方の外方にあるので、それとわかります。

 NEX当時はクモハ252は同様に1号車(大宮・大船側)で、3号車がサハ253でしたが、5号車に移っています。 

千葉の鉄道 Now & Then-130906 0628-1 2207M~2007M NEX7号

 後継のNEX
 6:28 2207M~2007M NEX7号

 大宮6:20~新宿6:51~7:13東京7:15~8:11成田空港


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