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955) 九州遠征(16)杵築から由布院へどうやって移動し 間に合わせるか?

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 954)の続きです。

 

 杵築発10:56の4637Mに乗った私が、どうやって由布院に12時半ごろまでに移動するか?

 

 地図をじっくり眺めていました。

 すると、大分市から由布院への久大本線はずいぶんと南側を迂回するようなルートになっているのだな。コの字形の3辺をゆくか1辺を短絡するかくらいの違いがあります。

 別府から山越えをすれば、別府~由布院間は意外と近そうじゃないかっ!!鶴見岳のふもとから城島(きじま)高原パーク経由の県道11号線です。

 調べてみると、そこを行くバスもあり、別府駅西口11:35発で行くと由布院駅着は12:27。所要52分!これだっ!!時間帯もちょうどいい!!

 

 いざ実行へ。

 10:45通過のソニック9号を撮ったあと急いで下山。

 急いで駅までの道を「あと4分・・・あと3分・・・」とカウントダウンしつつ競歩状態。

 幸い、JR九州でもこのエリアは suica が難なく通用し改札口をスルー。切符を買っていたら間に合いませんでした。

 杵築10:56発(815系)の4637Mに大急ぎで駆け込み乗車。

 

 別府着は11:24。

 別府で追いついてくる「ソニック11号」は無視して西口に出ます。

 西口では亀の井バスの一般型(古くなつかしさを感じる車体)が待っていました。

 

 駅付近で駅弁なり おむすびなりを売っていればぜひ買って持ち込みたいところですが、JR九州の駅では、駅弁などの売店をほとんど見かけません。大分駅でも、昨夜にコンコースなどで見つけることはできませんでした。

 コンビニを見つけないかぎり、食事情が悪いです。気をつける必要があります。

 

 

 時間もないので、しかたなく、いそいそと乗り込みます。

 乗客はわずかに5人くらい。

 

 初めての山越えルートを行くローカルバス。どこをどう走るのかとわくわくします。

 

 11:35発車。スマホの現在地点表示で走っているルートを追跡できます。

 別府公園からビーコンプラザを過ぎて、坂道を一方的に登ってゆきます。

 

 別府市街地は西側がぐんぐん標高が高くなっており、海に接した盆地っぽい温泉地というイメージはくつがえされます。やがて、大分道をくぐる手前あたりから道はうねうねと傾斜地を登り、展望台をすぎて谷間に入ってゆきます。

 

 しばらくすると、別府ロープウェイの山麓駅の前に停車。

 

 別府ロープウェイで登れるのは鶴見岳。

 

 ここあたりからは、別府湾から日出町や国東半島方面の眺望が良いです。

 鶴見岳に登れば、もっともっと豊後水道から四国方面の山々などまで見渡せそうです。

 いつかまた登りに来たいもの。

 

 別府ロープウェ山麓駅付近から。

 

 旧庄内町方へ抜ける県道52号線を分け、峠を越えて、城島高原の観光地へ立ち寄り、またもとの道に戻ります。 

 木々の合間から由布岳の荒々しい山頂がちらほら見え隠れするようになりました。

 

 

 バスの進行とともに前山が動きます。その隠れた奥が由布岳です。

 

 

 

 阿蘇まで続く「やまなみハイウェイ」。いかにもそれらしい茅の斜面がうねります。

 

 

 山越えルートも終盤にかかるころ、はるかむこうの盆地に由布院の街並みが近づいてきます。

 

 街並みに入ると 観光客で急に渋滞。

 

 進んでは止まり、を繰り返し、やっと12時半ごろに由布院駅前に到着。

 それでも列車で九大本線経由で来るよりも1時間近く早く着いたのでした。しかも風光明媚な山越えルートで。

 

 久大本線由布院駅。

 外国人観光客も多く、近くに通行人が入らない瞬間をずいぶん待ちました。

 

 

 駅正面の向かって右手には 辻馬車の乗り場。

 1回の周遊50分で1600円(子供は1100円)、次の発車は13:00とのこと。25分前だし、まだ乗客の姿はありません。

 

 辻馬車でパッカパッカするのもオツですが、今回は堪能するほどの時間はありません。レンタサイクルを利用して撮影地を探すことにします。

 

 ところで、普通のママチャリもありますが、パワーアシスト付きが良さそうです。値段は高くなり、普通車の1.3倍くらいになるようですが、そこで裏ワザを発見!

 

 以下、次号で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


956) 九州遠征(17)由布岳バックで「ゆふいんの森91号」ほか

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 955)の続きです。

 

 九州遠征もいよいよ佳境にはいってきました。

 前半のクライマックスとして、好きな山の一つである由布岳をバックに、災害時暫定ダイヤで大分方から由布院へ向かう「ゆふいんの森」をねらいます。

 

 2017年3月改正の本来のダイヤでは、特急「ゆふいんの森」号は合計3往復。(ただし日によってはキハ185系で運転し、特急「ゆふ」71~76号となる代行運転の日があり)

 その3往復は、博多~久留米~由布院~大分~別府間、つまり久大本線完走型 が3号・4号の1往復のみ。

 ほかの2往復は 博多~久留米~由布院まで となっています。(1・2・5・6号)

 

 つまり、由布院~南由布間は、運転日でも1往復しか走りません。この1往復はキハ71系4連での運転となっており、キハ72系5連は由布院駅で久留米方へ折り返してしまうダイヤとなっています。

 この期間だけのキハ72系をここで撮ろうという計画です。

 

 

 由布院駅は混雑していました。

 改札口に向かって右手に「由布院温泉観光案内所」があり、辻馬車・スカーボロ(英国風クラシックカー)での観光地めぐりや人力車の営業を行っていますが、レンタサイクルもあります。1時間250円で、撮影時間から考えると4~5時間になりそう。

 4時間以内として1000円ですが、その向いにも トイメンでJR九州が営業するレンタサイクルもあります。

 そちらはパワーアシスト付き車のみで、4時間借りると1350円くらいだったと思います。

 

 JR九州のほうは、特急「ゆふいんの森号」を利用の客に限って割引があり、4時間で900円になる・・とのこと。

 

 お、それなら、帰りの「ゆふいんの森」の指定席が買えるか確認し、先に確保してきます、と伝えて、出札窓口に並びました。

 

 無事「ゆふいんの森94号」の先頭車2列目窓際を確保。その指定席券を提示して割引の適用を受けました。

 

 由布院周辺のイラストマップをもらい、駅至近の車庫から出発。これは気持ちいい!

 

 金鱗湖から流れ出る川の岸がサイクリングロードになっており、そちら側から目的地にアプローチ。

 

 13:21 4836D 大分12:13→13:23由布院

 キハ220-212単行

 バスのようなでかい行先表示。残念ながら私はあまり好みではありませんが 夕夜間でも目立つことは確か。

 

 

 もし別府から亀の井バスを使わずに 久大本線経由で来ていたなら、この4836Dで由布院に到着となるところでした。

 「ゆふいんの森91号」通過まで10分ちょっとしかなく、山越えルートで来てよかった。

 

 13:33 9041D~9042D ゆふいんの森91号 

 博多8:45→12:31大分12:45→13:35由布院

 キハ71系4連

 キハ71-1  キハ70-2  キハ70-1  キハ71-2(1号車)→由布院(博多)方

 

 

 由布岳には影落ちがありますが、ふもとの街はいい光線。

 

 

 13:53 1845D 日田12:35→14:50大分

 キハ200-13 +キハ200-1013←日田方

 

 

 13:59 4838D 大分12:55→14:38豊後森

 キハ125-122+キハ125-?→豊後森方

 

 やや時間があくので、周辺をもう少し散策することにしました。

 自転車の停車位置を変える必要もあり、また大分川の岸辺に。

 

 川をさかのぼると線路の鉄橋に出ます。鉄橋を渡った先に舗装道路が通っています。

 小さな鉄橋で 脇に歩道が併設されていますが、ちょうどJRの工事(塗装?)が行われていて、通行不可とのこと。

 しかたなくずっと下流の橋までまわって対岸を戻ってきましたが、徒歩ではこうはゆかず、自転車でよかった。

 

 途中のちいさな牧場で。  

 

 このあと、線路の南側(道路のある側)をたどって もう少し南由布方へ探索開始。

 

   以下、次号で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

957) 九州遠征(18)由布院、サイクリングで別の場所へ移動して 92・93号を

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 956)の続きです。

 

 本来なら 14:15に由布院に着く 別府発博多行きの84D「ゆふ4号」(赤いキハ185系3連)は、光岡~日田間が橋脚流出で不通となっており、運休中です。 

 そのため、50分ほど時間があいていました。しばらくサイクリングをし、撮影場所を変えることにしました。

 

 大分川の上流方向に右岸を進み、県道を南下。

 少し先を右折して線路のカーブした先の方をめざします。

 そこは最初に撮っていた地点から高い方に見える小道でした。

 

 最初の地点からあまり離れたところではありませんが、線路は直線で、自転車を置いておく適当な広場になっています。まるで線路端(ばた)の小さなパラダイス。

 

 

 2017.11.23(木)14:52 4840D 大分13:50→14:53由布院

 キハ125-111単行 

 1両では満員なのでしょうか、窓から外を見つめる立ち客も見えます。

 

 

 14:55 4849D 由布院14:53→15:55大分

 キハ220-212単行

 4836Dの折返しです。

 

 良い光線状態なので、空を仰いでは 「このまま続いてくれよ~」と願っていました。

 しかし、残酷な大きい雲が、あろうことか下界部分をおおい始めてしまいました。

 

 山の方は晴れていて、空をより青く映えさせるには 2/3くらい絞り込みたいところですが、そうすると車両が黒くなってしまいます。

 結局、ISO=160で f=4.5、1/1600 で絞り補正-0.3、で撮ることに。

 それでも車両サイドが黒くつぶれがちなので、取り込んだあとにシャドウ部を持ち上げる修整をしてやっとこんな感じに↓。

 

 15:20 9045D~9044D ゆふいんの森92号 

 由布院15:18→16:27大分16:28→20:34博多 キハ71系4連

 キハ71-1  キハ70-2  キハ70-1  キハ71-2(1号車)←由布院方

 やはり何か露出のバランスが自然ではない感じです。

 

 

 そして 「ゆふいんの森92号」と湯平で交換してきた「ゆふいんの森93号」がキハ72系で通過。

 

 15:44 9043D~9044D ゆふいんの森93号

 博多11:00→14:51大分14:55→15:45由布院(以下回送で15:51発 回9044D→16:19豊後森) キハ72系5連

 キハ72-1 キハ72-2 キハ72-3 キサハ72-4 キハ72-5 (5号車)→豊後森(由布院・博多)方

 

 

 16:08 4855D 由布院16:06→17:01大分

 キハ125-25+キハ125-113←由布院方

 

 

 16:14 4844D 大分15:15→16:15由布院

 キハ200-105+キハ200-1105→由布院方 (分オイ車)

 

 16:45には自転車を返す約束になっていました。

 町中に戻って少し散策。コーヒーや酒類を買って自転車を返し、由布院駅へ帰着。

 

 

 16:45ごろ 左2番線は16:43着の4846D 大分1540発 キハ220-1504単行

 

 1本前の普通列車が3番線から発車してゆきます。

 右3番4859D 由布院16:50発→17:47大分

 キハ200-105+キハ200-1105←由布院方

 

 

 1番線には「あし湯」が併設されています。有効な乗車券なり入場券をもっていれば無料で入れます。

 あし湯券(大人160円、子供80円)を買えば入れます。(←画像を拡大してわかりました)

 

 この前には2人組の女性が浸かっていました。

 ちょっと浸かりたい気もしますが、まもなく「ゆふいんの森94号」が豊後森から回送で入ってきます。

 乗車前にいろいろ撮りたいので あし湯は我慢しました。

 

   以下、次号で。

 

 

 

958) 九州遠征(19)「ゆふいんの森94号」回送で入線

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 957) の続きです。

 

 由布院駅のあし湯の近くで「ゆふいんの森94号」の回送入線を待っていました。

 

 「ゆふいんの森」は91号→92号 の折返し場面では由布院駅を離れることはありませんが、

 93号→94号 の折返しは26Kmほど西へ離れた豊後森まで回送で往復します。

  (回9044D 由布院15:51→16:19豊後森、回9047D 豊後森16:27→16:56由布院)

 

 当初、この回送も撮れないか検討しましたが、クルマなら追っかけもできるでしょうが、レンタちゃりクンでは無理して両列車とも駅付近に限られそうなのでやめ、乗車するホームで待ち受けることにしました。

 

 16:56 回9047D 由布院1番線に入線

 

 カメラをちょっと右に振ると、「ななつ星」の停車目標が。

 そう、久大本線は「ななつ星 in 九州」の運行路線。由布院も停車駅です。

 DL(DF200 7000)+7両編成の「ななつ星」では、先頭のDLはホーム前出しで停車のようです。停目がホームの先にあります。

 

 

 

 紅葉に西日がさしていい情緒。これが温泉帰りならもっといい。

 

 翼を持った砲弾型の連結器カバー

 

 

 

 

 ごらんのとおり、由布院駅在線にて5号車が久留米方、1号車が大分方です。

 これは「ゆふいんの森91~92号」の1号車が久留米方なのとは逆。

 このまま行くと、小倉で1号車が上り(大阪方)を向き、他の列車と逆になります。

 両列車とも今は経路は同じなのにどうしてこうなっているのか?始発駅博多で混乱しないのかな?

 

 

 

 

 大分(小倉)方←キハ72 1 キハ72 2 キハ72 3 キサハ72 4 キハ72 5←豊後森(博多)方

 

 

 1号車 キハ72 1

 この2列目右側(2-D)に座席を確保してあります。さあ乗り込もう

 

 1番線の大分方に「ななつ星 in 九州」の専用庫(専用室?)があります。

 運行時に必要となるもろもろの備品が備わっているのか、あるいは乗客がちょっと休める待合になっているのか?

 いずれにしても、「ななつ星」にかけるJR九州の意気込みはたいしたものですねぇ。

 明日は現車に会えるのでそれも楽しみ。

 

    9047Dの乗車記は次号にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

959)九州遠征(20)「ゆふいんの森94号」乗車 車内を探訪

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958) の続きです。

 キハ72系5連の「ゆふいんの森94号」に由布院→大分間を乗車しました。

 9047D 由布院17:06→(17:41豊後国分17:50)→(17:57南大分18:10)→18:16大分18:18 9048D→別府18:29→(19:11柳ヶ浦19:26)→20:27小倉20:30→(21:00海老津21:03)→21:35博多

    ( )内は運転停車

 

 指定でとれた席は先頭1号車の 前から2列目。右側の 2-Dでした。

 最前列のC・D席には老夫婦、1-A席には女性のひとり旅。

 

 

 特徴的な出入り口。

 これは3号車 キハ72 3ですが、各車とも構造は同じ。

 側出入り口は1号車方を前にしたとき、1号車の後部、2号車の前部、3号車の後部、4号車には無くて、5号車の前部(4号車側)の計4か所です。

 

 編成全長にわたってハイデッカーの床なので、出入り口から階段を4段あがったところに床があります。この高い床も編成全長にわたって同じレベルを維持。側ドア部分の通路は「夢の架け橋」と呼ばれているそうです。

 上越新幹線のE1系に乗ったときに、車内販売が各車の上り下りで苦労していた記憶がありますが、これなら同じレベルなので心配ご無用。E4系ではワゴン車用のミニエレベーターが設置されたと思います。

 

 自席に落ち着いたあと、車内探訪を開始。

 それでは、前寄り1号車から5号車に向かって順にご紹介します。

 2号車の進行右側の側ドア付近。左方が1号車。

 洗面の隣と向いにはWCが2か所。2号車はこれだけであとは座席のみです。1号車15列、2号車も15列。2人分が大型荷物置き場になっているので、定員はそれぞれ58人。

 

 

 ↑1号車から2号車方を見ます。

 

 1・2号車間のみ出口側ドアが近接しています。従って、夢の架け橋が2連つながっているのは編成のなかでここだけです。

 ↓振り返って、2号車から1号車方を見ます。色はこちらは緑色。

 

 

 2号車の1号車寄りの客室隅に大型荷物置き場

 これが各車に1か所づつと、4号車には2か所あります。

 

 

 3号車の2号車寄り。 ビュッフェカウンターの前のコーナー。

 記念スタンプと、それを押して持ち帰れる記念乗車証を配布しています。

 5号車まで見に行ったあと、戻りながらもらおうと思っていましたが、不覚にも もらい忘れてしまいました(泣)。

 

 3号車の2号車寄り、ビュッフェカウンター。

 行きも帰りもお客さんがいて、あまりじろじろできませんでした。

 奥に業務用冷蔵庫冷凍庫、業務用電子レンジが見えます。

 空いていれば何か注文できたのに、よくメニューを見れなくて残念。

 

 

 3号車ビュッフェカウンターから 3号車の客室方を見ます。

 

 ↓上の画像のドアを入って振りかえったところ。

 3号車はこじんまりとした8列で、そのうちの半分(2号車寄りの4列分16席)は 4人用のBOX席になっており、3人か4人組みでまとめて販売されます。濃い緑色のシート部分で、簡単な仕切りで区切られています。

 

 

 3号車の4号車寄り、奥が3号車客室です。

 手前(画面外の右側・左側)に側ドア、カーブのむこうは多目的WCと普通のWC。

 木目のゆったりとしたスペースが魅力的。

 

 

 3号車の後部、向こうが4号車です。

  左は男女兼用多目的WC。1枚目と同じところです。

 

 

 4号車の 3号車寄りにパブリックスペースがあり、ミニライブラリーとなっています。書籍は20種類ほどが各2冊ずつあります。奥が4~5号車方。

 森、自然、宇宙、絵本、音楽、由布院紹介本などそろっています。

 ひまつぶしにはよさそうですが、夕夜間の帰路便では座席で眠っている人が多そうです。

 

  右手はWC。この4号車(キサハ72 4)は フルの15列60人定員で最も多く、側ドアがありません。

 

 

 最後部5号車 キハ72 5。

 4号車寄りから運転席方を見ます。

 明るい時間なら後部の展望も開けるはず。

 

 1号車の自席へ戻ってきました。

 運転停車で時間がかかるのをまぎらわすように、女性客室乗務員によるチェキのサービスがあります。このボードを持って記念撮影し、すぐにプレゼントしてくれるのですが、そちらは辞退してかわりに記念ボードを撮らせてもらいました。

 

 上りの普通列車と交換するたびに自分の目線が高いのを再確認します。普通列車の車内は手前側の床しか見えません。

 うとうとしてくると、突然都会っぽくなって近代的になった大分駅に到着。暗い中を走ってきたのでその差は鮮明です。でもまだ18:16。

 大分駅でしばらく撮影し、連泊のホテルに帰着。うまいものを食べにゆくか、明日の計画を吟味するか、さて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

960) 九州遠征(21)大分駅で「ゆふいんの森」を見送り 415系にも再会

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 959)の続きです。

 

 大分駅で9047D「ゆふいんの森94号」を降りて、小倉方面へ出発してゆくキハ72系をお見送り。

 

 久大本線由布院→大分 は下り列車ですが、ここからは日豊本線の上り列車となるので 列番は9048Dと変わり、博多まで9048Dのまま行きます。

 小倉→博多 は鹿児島本線の下り列車ですが、偶数列番のままなのは「ソニック」も同じです。

 

 大分5番線には2分停車。

 古国府(ふるごう)→大分間がごくゆっくりで、所定では大分18:16着ですが、大分18:15発の由布院行き4862Dとの関係か3分ほど遅れて大分に着きました。

 女性客室乗務員の合図で発車。

 

 降りてしまうのが名残り惜しいですが しかたない。

 

 

 4654M  臼杵17:40~18:33大分④18:35~19:01亀川

 オイ Fo-112 クハ411-212 モハ414-112 モハ415-112 クハ411-112→亀川方

 

 

 5020M にちりんシーガイア20号

 大分③18:42~20:06小倉20:09~20:57博多

 本ミフ 783系 CM-3

 クモハ783-3 モハ783-103 サハ783-3 モハ783-13 クロハ782-3(1号車)←臼杵方

 

 

 

 

 18:44 647M 亀川18:08~18:31大分④終着、が本来なのですが、大分へ10分以上遅れて到着したようで、本来なら4番線着ではないと思われます。

 そうでなければ18:35発の4654Mと競合してしまいます。 

 折返しは18:48発654M中津行き。

 オイ Fo-110 クハ411-210 モハ414-110 モハ415-110 クハ411-110→小倉方

 

 幕回しが始まりました。

 宇佐って、ローマ字表記で「USA」ってかっこいい!びっくり

 タイミングがちょっと遅れてしまって残念。

 

 

 

 大分→亀川→日出→杵築→中山香→宇佐→柳ヶ浦 と進んで 中津で停止。

 字体は国鉄書体に似ていますが、一画の先っぽがやや角張っている点がちょっと違うようです。

 さて、駅前の宿に帰ろうかな・・・と思っていたところに、思わぬ列車がやってきました!ポーン

 

  以下、次号で。

 

 

 

 

 

 

 

 

961) 九州遠征(22) 夜の大分駅に あの列車が登場!

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 960)の続きです。

 

 大分駅で415系などを撮っていると、別府方から列車が到着する気配。

 見ると、「あそぼ~い!」のキハ183系1000番台が臨時回送でやってきました。18:58ごろです。

 

 そうだっ!翌日の金曜から日曜まで、別府~大分~阿蘇間で臨時の「あそぼ~い!」が運転されるのでした。

 それ用の送込み回送が竹下あたりからやってきたものと思われます。

 

 通常なら 「あそぼ~い!」は熊本~(豊肥本線経由)~阿蘇~宮地間が運転区間なのですが、H28(2016)年4月の熊本地震による災害で、肥後大津~阿蘇間は不通が続いています。

 そのため、博多~門司港間で臨時運転していた時期もありましたが、現在は別府~阿蘇間で臨時運転。阿蘇への東側からのアクセスに努めています。

 

 阿蘇方←キハ183-1001(4号車) キハ182-1001(2号車) キハ182-1002(3号車) キハ183-1002(1号車)←小倉方

 号車番号の振り方が、1号車と4号車が交換されたかたちになっています。本来なら鹿児島方から1・2・3・4号車の順のはず。

 

 阿蘇方 キハ183-1001(4号車)

 

 

 双頭式連結器を備えています。

 

 

 キハ183-1001(4号車)

 

 

 小倉方 キハ183-1002(1号車)

 

 

 3号車だけ白い部分が多いです。

 そのぶん 阿蘇クロエモンがたくさん。

 

 キハ182-1002(3号車)

 左側の窓からは 大小ペアの親子シート、右側の窓からは遊具(小さいボールの海?)が見えます。

 

 3番線に5~6分停車して、19:05に大分車両センターへ回送されてゆきました。

 

 この流麗な形のパノラマ室をもつ車両はみな引退してしまって、いよいよこのキハ183系1000番台が最後となっています。

 →もと国鉄165系~改造で「パノラマエクスプレスアルプス」、のちの富士急2002編成(E2編成)は、最後の数か月間だけJR東日本「パノラマエクスプレスアルプス」色をまとったあと、2014年2月に引退。最後の運転は山梨の大雪にやられました。

  同2001編成は 2016年2月に「フジサン特急」色のまま引退。

  そして、JR新潟支社の485系「NO.DO.KA」 (もと 「シルフィード」) も先月(2018年1月)にとうとう引退してしまいました。

 

  「NO.DO.KA」の末期の千葉乗り入れについては、後日とりあげる予定です。

 

 

 

 

962)「NO.DO.KA.」惜別記念(その1)初の房総入線のころ(2003年1月)

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 961)の記事で、大分駅での「あそぼ~い!」を掲載しましたが、

 同じかたちのパノラマ室をもつ、いわば兄弟車ともいえる 「NO.DO.KA.」が先月(2018年1月)に引退してしまいました。2018.1.10 に長野へ廃車回送されたそうです。新潟➡長野は、武蔵野線経由ではなく 新宿経由で中央線方へ入ったそうです。廃車回送に鉄な乗客を乗せる団臨にはなりませんでした。

 

 昨2017年7月に、JR新潟支社から「NO.DO.KA.」の引退はアナウンスされていましたが、結局、行くことはかないませんでした。最後の運行は2018年1月6・7日(土・日)新潟周辺のさよなら運転とのこと。

 6日(土)は「終幕 NO.DO.KA.」 として 新潟~酒田間の往復運転、

 7日(日)は「惜別 NO.DO.KA.」 として 新潟→直江津→(北越急行線)→六日町→新津→(羽越線)→新発田→(白新線)→新潟 という経路で、各方面にあいさつに行った感じです。

 

 房総方面への最後の入線は、2017年2月の弘前発五井行きの夜行団臨(回送で姉ヶ崎まで入線、ゴルフ臨?)と思われます。

 その後、東京周辺を縦横無尽に走り回った団臨があったと思います。

 姉ヶ崎以南としては、2015年12月の、君津までの「マザーイルミネーション号」でした。

 

 

              ◆          ◆          ◆

 

 もともと、新潟には12系のお座敷列車 がありました。その1編成にはサロンカー「サロン佐渡」1両(サロンEXP東京を7→6両に減車したときのオロ14 702) が1985年に追加され、注目を集めるようになりました。

 

 この「カヌ座」は好評だったのか最大8両編成まで組めるようになりましたが、当時の大きなブームとして、和風お座敷のほかに欧風列車を並行して増備・運行するようになり、キハ28・58系種車のキロ29・59「サロンエクスプレスアルカディア」3連 が1987年に新潟に登場。国鉄最末期のころで、「パノラマEXPアルプス」「スーパーEXPレインボー」登場と同じ頃(3者は同級生?)ですね。

 この「サロンエクスプレスアルカディア」 は、485系「雷鳥」の後部に増結され七尾線に乗り入れた「ゆトピア和倉」 (キロ65 1+キロ65 1001)やJR北海道「アルファコンチネンタルエクスプレス」(キハ29・59形)と同様なかたちでした。

 

 しかし、「サロンエクスプレスアルカディア」はたった1年ほどで上越線の勾配区間で火災事故を起こしてしまいます(1988年3月)。先頭1号車(キロ59508)が焼失。残る2両はずっと保留ののち盛岡へ転出(1992年)し、のちの「Kenji」となって生きながらえています。・・・これも奇跡的!

 当時の火災事故や、のちの「Kenji」登場は知ってはいましたが、今回いろいろ調べてみて、改めて「あ、あの時の2両だったんだ!」と驚いた次第です。(・・・・・以上、2月9日に一部加筆・修正)

 

 

 その「サロンエクスプレスアルカディア」の代替として1990年に登場したのが、485系「シルフィード」の3連。

 クロ484-1+モロ484-1+モロ485-1で、いずれもサロ189からの改造でしたが、車体自体は新製。前頭部は「パノラマEXP アルプス」と同じ形。色は黄緑基調でした。1990年9月から運行開始とのこと。

 非電化区間への乗り入れ用に専用機DE10 1701 が用意され、1990年9月24日には磐越西線への乗り入れもあったようですが、なかなか新潟エリアから出てくる運行がなく、「シルフィード」時代は撮ったことがありません。

 

 その後、2001年1月に「シルフィード」は普通車(485系700番台)に格下げ、同年10月にはカーペット車に改造され、「NO.DO.KA.」に名前が変更されました。

 

 

 今回、房総へ最初に入線したときの「NO.DO.KA.」を探してみました。

 

 時は、2003(H15)年1月24日(金)、小出発富浦行きの、中学校がチャーターした団臨です。

 2003.1.24 15:04 9125M

 新121(往路) 湯之谷村立湯之谷中学校 富浦行き 

 当時は、どこの学校の団臨かも情報公開されていたのですねえ!。今ではそういう公開はまずありえないと思います。

 越後石山5:59 9724M~長岡6:49~7:38小出7:53~11:35大宮11:36 9125M~13:05西船橋13:09~15:23富浦

 

 この後のコマは被写体ブレ、もう1台の望遠によるネガカメラは先頭部ピンボケというひどい日でした。初めて会えるということで緊張してたのか、あわててしまったか?わかりません・・・。

 

 新潟を中心にした運用が多かった「NO.DO.KA.」。なかなか会えませんでした。

 この1か月(2003.1.15~2.16)間には、新潟県を出て遠くまで出張したのは、磐越西線経由の会津若松が1回、長野が1回、秋田が1回でしたが、唯一この団臨が関東方面までやってきました。

 

 

 車体もまだピカピカのようです。

 

 クハ484-701 モハ484-701 クモハ485-701(3号車)←小出方

 

 折り返しの復路は2日後(1月26日)なのですが、この日はとりあえず幕張区までの回送のようでした。館山まで行かずに、富浦で折り返してくるようなのですが、回送の時刻はDJ誌には載っていません(列番のみの掲載)。

 そこで、移動しない方がいいだろうな、ということで、ここで待っていました。

 

 9125Mが富浦に15:23に着いたあとは、ダイヤとにらめっこで推測するしかありません。

 その結果、回9126M 富浦15:31~15:37岩井16:07 回9128M~保田16:15ごろ通過~幕張・・・・と推測(メモに残っていた)

 

 回9128M

 

 

 ここで名物だった菜の花が少しづつ成長中。ここは3月初めごろが見ごろだったかと。

 

 「NO.DO.KA」の小出への復路は2日後。

 その間の1日を利用してか、日帰りの「千104」が設定されていました。

 千104 1月25日 「永桶秀雄と小林北斗号」・・・・具体的には不明

 新宿8:33発~新鶴見~磯子~茅ヶ崎~横浜羽沢~鶴見~新秋津~南流山~金町~新小岩~津田沼~新宿、という奇怪な経路。ミステリー列車?

 翌日の小出への復路(新121 富浦発10:35の9126M)は行けませんでした。

 

 

 この頃は255系はありましたが、まだE257系は存在してなく、「さざなみ」は183系が中心。

 おまけで、183系0番台を。

 館山を16時すぎに発車の上りと思われます。当日は「新宿さざなみ」はありません。

 ドン曇りで もう暗かったか、流し撮りの1枚のみです。

 ネガの最後の1コマで、現像後数年もすると フィルムの最後の1~1.5cmのみがくるっと乾燥でまるまってしまいます。この部分のみが変色してしまっていました。


963)「NO.DO.KA.」惜別記念(その2)8年前の春の日、菜の花と。

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 962) の続きで、さよならNO.DO.KA. 記念の第2弾です。

 

 2010年の春の日、館山~安房鴨川間で「NO.DO.KA.」使用の臨時普通列車が2往復運転されました。

 

 春季多客臨 普通列車で列車名は無し。指定席でもないし、もちろん団臨やびゅう商品でもないし、3両とも自由席の普通列車。当然乗車券だけで乗れます。これはオトク!!

 

 乗るか撮るか、おおいに悩むところですが、沿線の菜の花が豊富にみられる季節だったので、回送から追いかけました。運転日は 2010(H22)年3.13~3.14(土・日) と20~22日(土~月)の計5日間。

 今思えば、他の日に乗る日を作ればよかったと後悔してしまいます。

 

 2010.3.13(土)

 運転初日の回9151M 浜金谷~保田 8:35

 前日までに幕張まで回送されて来ていました。

 回9151M 幕張6:55→千葉7:03→木更津7:43通過→8:24浜金谷8:33→8:59館山

 

 「NO.DO.KA. 」だけを追うのだったら、館山より先へ急げば、館山に34分いるので追い越せる(9153Mは 館山9:33→10:21安房鴨川) のですが、このあと、183系OM-103 の「花摘み南房総」は来るし、その前にも255系「さざなみ1号3001M」もあるし・・・・で、しばらく竹岡~浜金谷間、安房勝山~岩井間で過ごしてから 館山以東へ。

 

 

 9152M 安房鴨川10:41→11:26館山

 9151M→9152Mへの折返し場面では 安房鴨川に20分停車。9152Mでは太海に6分停車だったので、もっと追いかけたツワモノさんもいたと思われます。でもここで待っていました。

 

 

 

 

 9152Mの館山到着後、61分たってから2往復目が始まりました。

 9153M 館山12:27→13:21安房鴨川

 前面を見るにつけ、乗客も多数のようです。

 

 

 

 折り返しの上り、9154M 安房鴨川14:19→14:12館山

 所要時間が長いようですが、九重での4分停車以外は各駅1分以内で、追いかけは難しそうです。春の行楽の土曜で天気も良く、道路は混雑していたような。

 後年、サビが目立ってきたクモハ485-701 の最前部天井部分。この頃はきれいです。

 

 山生橋梁。もうこの位置からは撮れなくなりました。

 

 館山到着後は7分後に幕張へ回送されてゆきます。

 回9156M 館山14:19→木更津15:34→16:30千葉→16:43幕張

 

 この翌週も3日間の運転が同様にありました。

 さらに3月27日~4月4日の土日には、勝田の485系K40編成(ロ室は通路扱い)の運転が同じ時刻で実施されました。普通列車として。

 今思えば、すばらしい春だったと言えます。もうこんな にぎやかさはないでしょうね。大好きな車両ばかりだったし・・・・。

 

 (今回の記事、運転時にアップした画像の一部を再構成しています)

 

964)「NO.DO.KA.」惜別記念(その3)君津までの最後の入線の日(2015年12月)

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 963) の続きです。

 

 先月に引退してしまった「NO.DO.KA.」

 

 2年2か月ほど前に内房線君津までの入線がありましたが、これが最後の君津入線でした。

 

 その後、姉ヶ崎までの入線は1回ありましたが、それが内房線の最後となりました。

 

 このときは、具体的な引退の声は聞いてはいませんでしたが、車体の傷みが気になっていました。特にクモハ485-701 の前面の屋根部分。

 

 2015.12.19 14:41 巖根~木更津

 9133M 「マザーイルミネーション号」 クハ484-701

 東京(京葉ホーム)13:22→14:50君津

 全車指定の臨時快速です。マザー牧場のイルミネーション目的とあって、通常の内房線臨時(主に朝方に下り、夕方に上り)とは異なった時間帯での運行です。

 

 冬至間近とあって、夕方っぽい光線の中を下ってきました。

 クハ484-701 のパノラマ室は鉄なかたのだんらん室と化しているような?前面方向を撮影しているようにみえます。

 

 復路は 君津20:47→22:16東京(ケヨ) の9136Mで、夜間になるのですが、その間に幕張までの回送が1往復設定されていました。

 

 

 回9134M 君津15:15→16:05幕張 クモハ485-701

 

 

 

 この角度もきらいではありません。

 先頭部サイドの窓、進行右側は運転席への昇降部が中に無いぶん、四角の窓が1枚多いです。

 

 復路は真っ暗になるのでこれにて撤収。

 

 このあと2年ちょっとで引退となりました。長野でE351系とともにもう解体されているようです(2018年2月)。「パノラマEXPアルプス」を思わせる 好きな車両だったのに残念です。

 

 撮れるうちに撮っておくべき、とつくづく思わされます。もはや車歴の高い「ゆう」「宴」「華」なども・・・。

 

 前面に展望席を設けた、いわゆる「パノラマ車」には特別な好意をもってしまいますが、そうそう、名鉄のパノラマカーにも会いたいなっ、ということで、2008年に撮った画像をただいま整理中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

965) 本日17日運転の189系団臨(舞浜臨)「長201」ナノN102編成で。

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 本日2月17日(土)運転の舞浜臨です。

 189系 トタM50編成(あずさ色) が引退して、189系は 豊田・長野あわせて3本体制となってからは初めての撮影です。

 

 まずは速報的に、代表的な1カットのみを先に掲載します。

 

 2018.2.17(土) 11:40 長201 ナノN102 

 信濃松川6:05発 9438M~10:06立川10:07 9767M~南流山11:26~11:44西船橋11:49~12:01舞浜12:03~12:21東京

 クハ189-9 モハ189-32 モハ188-32 モハ189-40 モハ188-40 クハ189-510(1号車)→東京方

 

  (前後のカットは、明日追記で掲載いたします。今日はちょっと時間が無いので)

 

 

 

966) キヤE193系短縮2B East i_D 久留里線検のため木更津へ(21日)

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 前回の East i_D (キヤ193) による久留里線の検測は 2017年12月19日、木更津への送込みは前日の12月18日でしたが、それからわずか2か月ほどでまたも久留里線等の検測が行われました。

 いまだに  キクヤE193-1+キヤE193-1(→木更津方)

 の2連で、中間車 キヤE192-1 ははずされたままです。 

 

 

 今回は、2月21日(水)に高崎10:44 回9702レ~回9848レ(以上EF81牽引)➡14:00新小岩14:43 回9199レ(DE10牽引)➡16:04木更津

 2月22日(木) 木更津10:12 回9993D➡11:24上総亀山11:39 試9994D➡12:42木更津

 2月23日(金) 木更津10:40 回9190D➡11:45新小岩12:21 試9287D➡12:29越中島貨物13:30 試9286D➡13:38新小岩14:41 回9847レ(EF81牽引)➡17:36宇都宮

 という行程。いつも通りです。ん?、京葉貨物が無いか。

 

 21日の木更津への送込みだけ撮ってきました。

 22日の久留里線は 時間はあったのですが、夜勤明けなのと、非常に寒そうだし、小雨がちらほらだし パスしてしまいました。

 

 2018年月21日 15:55 回9199レ DE10 1751

 風はあまりないが寒さがぶり返した日。

 DE10の排気で、向こうの市役所ビルがゆらゆらして見えます。

 

 

 

 

 今回、わずか2か月というインターバルで早々と検測が行われたのはちょっと唐突な感じですが、前回が7か月近くもあいだがあいた関係なのでしょうか。

 そして、いつになったら3連に戻れるのでしょうか。

 また、JR北海道に登場した、E5系「はやぶさデザイン」を外部にまとったマヤ1両(苗穂出場済み)との関係も気になるところです。まさか間にはさまったりして・・・!?

 

 

 

 

967)パノラマ車が好き!!名鉄7000系

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 964)の記事で 「名鉄パノラマカーの画像を整理中」 と書きましたが、

 ダイジェストとしてまとまりましたので今回アップします。

 

 2008年4月、名鉄7000系「パノラマカー」は引退間近の時期を迎えていました。

 

 情報は、当時は断片的にしか収集できませんでしたが、どうもすでに本線の特急や高速からはほぼ撤退しているようにみえました。

 それでも、「もしかしたらわずかに?」という期待もあって、名電赤坂~名電長沢間でしばらく撮影。

 

 パノラマスーパー1000系は撮れましたが、7000系はいっこうにやってきません。

 河和線・常滑線方面へも行ってみましたが、やはり7000系は来ない。

 

 午後は犬山の道路併用橋でしばらく撮影し、やはり空振り。

 やれやれ、がっかりだ!と犬山遊園駅前の喫茶店でしばらく休憩。

 

 気を取り直して隣の犬山駅へ向かったところ、2本の7000系がたまたま集結!!しているところに出会いました。

 

 2008年4月13日 17:55ごろ 犬山で

 左:犬山線~名古屋本線直通の 犬山発東岡崎行き モ7005。

 右:各務原線 犬山発新岐阜行き 7041。特急専用車(白帯車)からの戻り組の編成です。

 どちらも普通列車に「都落ち」状態です。

 

 連結器回りが違うのが興味深いです。7005はオリジナルに近いようです。

 左の方は電連(自動解結装置?)付きです。しかし電照幕がないところは左のほうが古典的です。

 

 

 奥のほうが各務原線岐阜方。

 これが犬山橋を渡るところも撮りたかったな。

 

 

 岐阜行きの最後部、1号車のモ7005。

 乗務員はドア脇の階段を登って くの字形のドアから出入りします。風雨の強い日は大変です。

 

 

 

 18:03、向かって右側の5番線 岐阜行き が向こう方向へ発車。

 

 

 4番線から5番線へ移ってきました。 

 4番線に停車中の岡崎行き 最後部の7042。

 

 このあと、これに乗って名古屋へ向かいます。

   (以下、次号で)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

968)多客臨特急「かつうらひな祭り号」の253系 OM-N01編成(2月25日)

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 2月24日(土)から恒例の臨時特急「かつうらひな祭り号」が運転され始めています。

 「かつうら」はひらがな、「ひな祭り」はこう書くようです(勝浦駅の発車表示でも確認)

 

 初日は行きそびれてしまいましたが、25日(日)に行ってきました。(しかし、上りのみとなりました)

 

 

 

 

 

 

 

 前面の表示は 「臨時 EXTRA」 となっています。

 OM-N01編成

 クハ253-1001(6号車) サハ253-1001 モハ253-1101 モハ252-1001 モハ253-1001 クモハ252-1001(1号車)→大宮方

 

 

 

 

 今年はこの1往復のみとなりました。

 「やまどり」・「ゆう」や189系M52編成が投入されたころに比べて 縮小されてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

969)びっくり!255系クハ車、屋根上の異変。これはいったい??

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 968)の続きです。

 

 2月25日(日)、「かつうらひな祭り2号」の253系を撮ったあと、御宿~浪花間にしばらくとどまっていました。

 このあと、255系を含む特急が30分ほどのうちに上下2本あるからで。

 

 

 2018.2.25 16:18 1061M わかしお11号(後追い)

 東京15:00→16:27勝浦

 

 

 同日、1061Mの前に上った1066M わかしお16号 16:06

  安房鴨川15:34→17:34東京

 もしやNB-10かっ?!と一瞬思ったら、0 ではなく 6 のNB-16でした。

 

 NB-10は最近豊田車両センターのあたりでの目撃が複数ネットにあがっています。立川や国立の中線(武蔵野線分岐)でも。

 3月改正で新宿~河口湖間の週末臨(ホリデー快速富士山1・2号、快速山梨富士3・4号、快速富士山)からの189系(トタ車)の撤退が発表されていますが、その関連? 豊田・東所沢などで研修??

 

 

 このときの255系の撮影画像を拡大して見ていました。

 すると、上り方の クハ254の先頭部屋根上にいくつもの穴が!! 

 拡大してみます↓

 

 運転席の屋根上に丸っこい穴がいくつも。

 数えるとランダムに8か所もあります。

 貫通しているとは思えませんが、そのうちの3か所からはサビと思われる液体が流れ出た跡が屋根をつたっています。

 

 なぜこんな事になった??

 機銃掃射?(まさか!)、大きな雹(ひょう)に打たれた?(それならもっと後部まで広がっているはず)、通電した電線が触れてぴょんぴょん跳ねた?(まさか?)・・・・・わかりません・・・

 

 

 当該車は何?と見ても、クハ254前部の編成表記は、向かって右側から見ないとわかりません。

 

 そこで、ビックひなまつりで道路の混雑が懸念されましたが、勝浦駅へ見に行くことに。

 墨名交差点 角の大きな雛段をちらっと見つつ、現場へ。

 

 勝浦駅の駅裏から望遠で見ると・・・・Be-02のクハ254-2 でした。↓

 

 穴のほかに、タテに細い溝も2本できてしまっています。こちらは黒いパテでふさいでいるようにも見えます。

 勝浦駅では、3番線か、電留の4・5番線へ入っていたならもっと真上から観察できるのですが、1061M→1070M の折返しは2番線で、真上からは見えませんでした。

 

 16:43 9056M 新宿わかしお(手前3番線)

 こちらは2次車の Be-03、クハ254-3。

 土日だけ2本の255系が並びます。

 

 思えば、「NO.DO.KA.」のクモハも、サビが目立つようになって3~4年で老朽化→引退、となってしまいました。車体は新製でしたが。

 255系1次車の2編成は 平成5年の3~4月の新製。

 今年はもう25年となります。

 253系が、後期の2本を除いて 2010年6月に全引退となりましたが、255系の1次車もそろそろその域に達しているのかも・・・?

 

 


970)パノラマ車が好き!!名鉄7000系(その2)と1000系

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 967)の続きです。

 

 967)の末尾で、「次の記事で・・・」 と書きましたが、「かつひな」を先に載せましたので、おそくなりました。

 同様に 「九州遠征」の続きもまだまだありますが、延び延びになっていてすいません。

 

 2008.4.13 18:06

 犬山(4番線)始発の普通 岡崎(東岡崎)行、最後部モ7042。

 

 初めての新製時に、当局から「車両との衝突時に乗客を守れるのか?」と疑問視され、下の方のライト(前灯・尾灯に転換可能)の外側にダンパーが付けられました。実際ダンプカーとの衝突時に効果を発揮したそうです。それゆえ、「ダンプキラー」とのあだ名をつけられました。

 

 向こうに中部国際空港とを結ぶセントレア特急(2105他)が見えます。

 

 

 モ7042車内。

 最前部には乗客がそこそこいましたので、ここ無人の最後部でのんびり過ごすことにしました。

 

 展望席といっても、デッキ部・出入りドアとの仕切りがあるわけでもなく、いわば普段使いのパノラマ車。

 関東圏では無理ですが、名古屋圏では通勤時間帯の普通列車にも運用可能なのです。うらやましい!

 

 最前席は見晴らしはいいのですが、なんとも足元がかなり狭い。

 尻を引いて座っても、膝が前に当たる。大股に開くか、斜め気味にすわるか、足を機器カバーの上に投げ出すか(これはみっともなくてできないです)

 吹き出し口があるところから、中はエアコン関係機器ほか?

 

 発車のころから雨が降りだしました。

 

 流れる水滴をぼおっと眺めつつ、犬山線を各駅に止まって、40分ほどで通勤でごったがえす名古屋駅に到着。

 

 夕飯を食べ、名鉄車内で網棚から転落して壊れた三脚をビックカメラで買い直し、名古屋待合室でうとうと。

 「はやぶさ・富士」の乗車時間まで2時間くらい待機。

 

 

 時間はさかのぼって、7000系を探している最中 名古屋本線で撮った、後継車1000系パノラマスーパーを↓

 

 2008.4.13 12:45  名電長沢~名電赤坂

 特急豊橋行き120レ 岐阜11:37→12:56 豊橋

  1013・1063+1263・1213・1463・1413←岐阜方

 

 

 14:54 豊田本町

 神宮前で小一時間過ごしても7000系には会えませんでした。

 そこで、常滑線へ移動してきました。が、結局7000系はやってきませんでした。

 346レ 新鵜沼1415発 河和行

 1000系2連(方転編成)+1200系4連

 120レとちがって、3号車がモ1350形車掌室付 

 1000系は、登場時には豊橋方・岐阜方ともパノラマ車でした。

 

 

 関東圏からも2枚だけ↓。

 

 2014.11.29 50000系VSE

 

 1990.11.27 13:43 はこね18号 箱根湯本発 

 7000系LSE

 新松田~渋沢間の同じ地点ですが、24年間の開きがあります。周辺のようすなど、あまり変わってないとみるべきか機器が増えたなとみるべきか。

 

 運転席が上の車両と、1000系のように運転席が下で乗客はハイデッキの車両、あなたはどちらがお好みですか?

 私はどっちも!(笑)

 

 SSE、NSE、Hi-SE など歴代もありますが、いずれまた。

 

 

 

 

 

971) EF81 140(長岡 双頭車)+キハE130-102 at 木更津(3月14日)

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 今日、木更津駅の裏を通りかかったところ、長岡のEF81 が来訪していました。

 久留里線の キハE130-102 とがっちり連結。

 久留里線のキハE130形の郡山全検は、(前回だかの)キハE130-105 からは もう2巡目になっているそうです。

 

 キハ30・37・38 が引退したのが 2012年12月1日(運行最終日)。もう5年4か月ほどになります。早いものです。

 

 2018.3.14(水) 15:45ごろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

972)九州遠征(23)夜の大分駅 885系と883系とイルミネーション、そして3月ダイ改。

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 961)の続きです。

 

 大分駅で、思わず「あそぼ~い!」が回送でやってきたので、キハ183系1000番台と同じかたちということで、「NO.DO.KA」~引退へ話がとび、さらに名鉄のパノラマカーへと移ってしまいました。

 その間に「かつうらひな祭り」と East i_D の運転があり・・・・で。

 

 その九州遠征の記録がまだ途中でした。

 

 ・・・・っと、その前に昨日 2018年3月17日(土)のダイヤ改正(改訂)について。

 

 今回引退となってしまった車両たちをまとめておきます。(今後の自身の覚えのために)

 ① 豊田車両センターの189系M51(国鉄特急色)、M52(グレードアップあずさ色)

  M51の方は3月10・11日の「ホリデー快速富士山1・2号」をもって通常運行は終わりとなりました。

  この時期(12~3月)は「山梨富士3・4号」の運転はありません。同列車は秋からマリE257系になっていましたが。

  M52の方は3月16日(金)の、金曜運転の「快速富士山」をもって終わりとなりました。

 

  3月10日(土)はM51にて、3月16日(金)にはM52にて、河口湖駅で撮影会がおこなわれました。10日は富士急グッズの購入が参加条件でしたが、16日はとくに参加条件はなかったようです。(入場券・有効な乗車券のみか?)

 

 ② 松本車セのE351系も改正をもって引退。

  2017年12月23日からE351系の8往復のうちの4往復はE353系に置き換えられていましたが、残る4往復もダイ改をもって終わりとなりました。

 なお、送込みの関係もあってか、3月15・16日(最後の2日間)は残る4往復(4M~11M~18M~23M、36M~1M~22M~29M)も編成変更により E353に替わっていたようです(DJ誌による)

 

 ③ 高崎周辺の湘南色115系

 あんなにたくさん見られた湘南色115系は関東ではもう見られなくなりました。なんとも信じられません。

 国鉄形式 近郊型直流電車は、JR東海の211・213系か、中央線の211系(長野色)、しな鉄の115系、新潟の115系(残りわずか)しか東日本では見られなくなりました。

 

 ④ 千葉県内では、成田空港行きで下りのみ名乗っていた E217系 「快速 エアポート成田」が、運転系統はそのままで、名前だけ捨てました。なぜか 特急「成田エクスプレス」と混同されるのを防ぐためだそうです。

 混同するのかなって我々は思いますが、一般人や外国人にはややこしかったのかな?そんなの最初(1991年ごろ)からわかっていただろうにね え。

 

 ⑤八戸線のキハ40系気動車

 

 

 ①~③は 3月初めの土曜(2回)にもう一度行こうと思って、いつでも出撃できるようにばっちり計画だけはできていたのですが、なかなか都合がつかなかったり夜勤にぶつかってぐったりだったりで残念・・・・・。(まあ人気の場所は最大の混みようだったろうしねえ・・・。)

 

 

 では九州遠征の続きへ戻ります。961)の続きとなります。

 

 この前夜も大分駅で駅撮りをしましたが、この日はもっと早い時間帯です。

 

  2017.11.23 19:07 3056M ソニック56号

 885系SM-1 

 クロハ884-1 モハ885-101 サハ885-101 サハ885-1 モハ885-1 クモハ885-1(6号車)→小倉方

 大分19:11発~20:37小倉20:41~21:28博多

 

 

 この角度のほうがかっこ良さが増すような・・・。好みではありますが。

 

 

 台車の前寄りだけに付けられた白い化粧カバー。他地区では見られません。

 

 トップナンバーのナンバー表記

 

 3番線から 19:11発車

 

 19:14 3041M ソニック41号

  オイ883系AO-2

 クモハ883-2 サハ883-2 モハ883-102 サハ883-102 モハ883-202 サハ883-202 クロハ882-2(1号車)→佐伯方

 博多16:57発~19:02大分終着。

 本来は佐伯行きですが、災害不通で大分止まりとなっています。

 

 その後不通区間(臼杵~佐伯)は開通しましたが、2018年3月改訂で、それまでの佐伯発着の「ソニック」は2往復から1往復に減便となりました。廃止されたのはこのあとのソニック51号(博多19:20→大分21:49→22:51佐伯)とソニック16号(佐伯7:34→8:38大分→10:47博多)で、上りだけは短区間の「にちりん102号」に置き換えですが、下りは廃止です。

 なお、夜間の下りと早朝の上り「ソニック」も末端区間が少しずつ短縮されました。

 

 

 7号車 クモハ883-2

 

 

 

 大分駅前と「大分シティ」はイルミネーションで華やかに飾られていました。

 

 この翌日は「あそぼ~い!」を追います。以下次号で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

973)オクE655系、5連で内房線を下る(3月20日) 

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 日付はかわってしまったので もう昨日ですが、

 3月20日(火)に尾久のE655系の内房線入線がありました。

 

 2018.3.20(火) 17:43

 小糸川橋梁を渡ります。

 この日、君津市での日の入り時間をしらべると、17:52(水平線高度0°に太陽の下辺が触れる時刻)

 どん曇りなので暗く、しかも どんどん露出が落ちてくる時間。

 

 

 青堀駅場内信号は上り線への進行を示唆していました。

 この時間、上りは無いので、下り普電(181M)を待避するのだな、と青堀駅へ行ってみると↓

 

 駅名票を入れて。

 

 

 

 

 駅のアナウンスが聞こえてきます。

 なんと、安房勝山付近で踏切事故とのこと!保田以南は現在不通とのこと。

 

 下りは館山まで行かずに、次の館山行き(181M)は「保田行き」に変更とのこと。しかも少し遅れているようです。

 上りはいつやって来るか、まだ全くめどがたっていない、とのこと。

 

 

 

 

 大貫から佐貫町を経て(他の道もありますが)・・・下ってゆく途中に思いました。

 「・・・もしかしたら、181Mのサイドに『保田』の表示が見られるかも??」と。それなら貴重だっ。

 

 しかし、なるべく線路沿いを走って南下するも、181Mは行ってしまったのか もっと遅れているのか、とうとう見かけることはありませんでした。

 

 18:20ごろに上総湊に着いたころ、E655系が今ぞ到着するところ。

 駅窓口で入場券を求めるも、もう営業時間ではないようで買えません。係員は少なくとも2名は いるのに。

 

 駅員氏は少し考えたあと、「じゃあそのままどうぞ」ということになり、見ていた suicaのタッチをチェックしている女性職員サンに伝えられて構内へ入れていただきました。

 

 その女性職員サンいわく、「何人もお客さんに聞かれるのですが、この電車ってなんですか?」

 今日、この質問は通行人を含めて3回目です。それだけ注目の車両ってことか。

 

 しばらく停車中。現示も赤のままで、動く気配はありません。

 踏切事故の影響か、これも乱れる?

 

 保田からの上り普電は1時間弱遅れているとのこと。やっと来そうです。

 

 JR東日本アプリによると、53分遅れのようです。

 

 「まもなく上り千葉行きが到着します」のアナウンスがあり、194Mのスジ(保田始発に変更?)と思われます。

 

 到着の瞬間には、ヘッドライトの明かりが655系の下り向き先頭を照らすだろう・・・と考えて、下り方の前へ向かうも、上りの到着前に E655系は上り方へ発車してゆきました。18:45です。
 幕張へでも向かうのでしょうかね。

 

 そして3分後、18:48に194M(?)が、たったさっきまでこのE655系が止まっていた上りホームに到着。たしかに53分遅れで、194MはE655系のすぐ後を追ってゆきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

974) なごみ(和)で行く 日帰り 南房総探訪とうまいもん巡り旅(3月21日) 

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  表題の団臨(千301)が 3月21日(水祝日)に行われました。ほぼ終日雨でした。

 

 21日早朝には、新小岩付近の人身事故とかで、総武緩行線、総武快速線抑止の報が流れ、新宿への送込み回送や本運転が心配でしたが、回復したようです。

 新宿→館山の往路は行けませんでした。

 ツアーの募集チラシ↓(pdfファイル注意、 いつまで見れるかわかりませんが)

  http://www.jreast.co.jp/chiba/view/pdf/b4851.pdf

 

 館山から安房鴨川への回送を江見~和田浦で。

 乗客は館山→鴨川間はバスです。白間津お花畑散策、和田浦WA・O!や亀田酒造見学試飲などがあったはず。

 

 

 

 側窓わくの反射光から、車内のあたたかそうな光が感じられます。

 グリーン座席は上り向きにセット。

 

 

 少し前に行った3141Mの6連

 ここでは、和田のAさん、地元のMさん・Sさんの計4人のみでした。雨がちっともやみません。

 

  

 ツアー復路の乗客を乗せて、安房鴨川17:08発で新宿へ戻ってゆきます。

 

 

 結構いい値段のツアーですが、車内はほぼ満席に見えました。

 終日雨で寒く、その点残念だったかもしれません。

 

 新宿到着のあとは、→品川→東京→上野→尾久 と戻るようですが、そうして方向転換するのだったら 安房鴨川からの復路は外房線で戻ればいいのになあ、なんて思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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